本日は権力との死闘連載一休みです。
その関係書類を書棚から探していたら
懐かしき山岳書籍が出てきて回想しました。
50年以上前の写真集 と
セピア色の動画
ゆっくりと想いに浸る。
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憧れの登山家、ガストン・レビュファ
ヨーロッパアルプス岩峰を登攀する
クライマーであり哲人。
高校時代に登山に目覚め
虎の門ホールに彼の映画
「天と地の間に」見に出かけた。
来日してサイン入りの写真集を買ったのだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/a3/a1a8fd850f4ea0e5176238f2e64fe93d.jpg)
アルプスの碧の天空と岩と雪
登攀する映画に少年の激しいクライミングの情熱は芽生えた。
大学入学すると、躊躇なく入部した。
周囲は、危険な山登りを止めるように言われた。
73歳の今でも、ヨタヨタだが登り続ける。
波乱万丈の半生であるが
幾たびかの逆境を生き延びた。
多くの辛い状況に陥った。
その時々に、一人で山に向かった。
都会の煌びやかな雑踏に紛れては、自殺願望が
絶え間なくよぎった。
「心身を疲れ果て、もう考えるのはやめよう」
その想いに納得させ夕暮れの山並みを下りるのだ。
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天と地の間に
「お母さんに叱られるんぢゃないか」ってレビュファーさんに言われました。
握手してもらった手の大きくて柔らかかったのを今でも思い出します。
ヘルマン ブール
山に取り憑かれた男達 懐かしいです。
登山家の名前が、即答する、山女は、嫌いの反対だ。