
国立東京医療センター
早速、採尿 採血をする。
待合室は満席。
地下の放射線科に向かう。
医師とは13年の付き合い。
妻の放射線治療が始まり。
先ずは、妻は元気ですと述べ。
いつもの世間話をする。
兄は破傷風菌感染したことを説明。
破傷風菌感染知見はないと言う。
放射線治療の現状を訊ねた。
あらゆる癌の治療に適しているが
「大腸癌は手術が良い」
放射線治療の第一人者である。
地方には、放射線治療設備がない。
又、放射線治療医師は少ない。
友人が膵臓癌で喉を切除して
声帯を失い、10カ月後に死去したと説明。
医師は言った。
「助からない命であれば、
延命措置として
放射線治療治療で声も出せ
飲食も可能なのだが」「地方では出来ないので、九州、北海道からも
放射線治療で入院します」。
会話を終えて
泌尿器科に回る。
採尿採血結果は良好、
破傷風菌感染について尋ねた。
画像を見せた。
安易に傷口を塞ぐと菌が奥深く侵入する。
傷口を開いて。破傷風菌感染を防ぐ

成る程
納得
セカンドオピニオンは参考になる。
次回は半年後検査。
終了は後4年間。
10年間検査。
それまで生きれるか?
13時、会計を済ませ
納得
セカンドオピニオンは参考になる。
次回は半年後検査。
終了は後4年間。
10年間検査。
それまで生きれるか?
13時、会計を済ませ

10月半ば過ぎだが、初夏の陽射し。
閑静な駒沢の邸宅街を通り
幼馴染で初恋の女の子の通った学園を通って
東急線 都立大学駅から横浜駅まで乗る。
午後から、鎌倉で、友人と会う予定であったが
都合でキャンセル。
ということで、横浜で中華でも食べて帰ろう。
横浜駅西口、ダイアモンド地下街に向かう。
おしゃれなショッピングストリート
行き交う女性が、年齢を越えて
美しく煌いてすれ違う。
横浜だからという訳ではないが?
地下2階の中華通りは満席状態。
一軒だけ、空席の店に入る。
欧州系の老カップルの隣。
塩そばと生ビールを頂く。

それから、西口をぶらぶら。
学生時代、女たらしの僕は
酔いの勢いで西口の公衆電話で
学校後輩に電話で交際を申し込んだのだ。
理由はあった、前文に書いた幼馴染の子に
お嫁さんに行くの告げられたことだ。
青春無頼の横浜西口
歳月は、光陰を絶え間なく人生に降り注ぐ。
想い出は美しくクリーニングされ蘇る。
