馬鹿も一心!

表題を変えました。
人生要領良く生きられず、騙されても騙されも
懸命に働いています。

創業40年(8) 葬儀の相関図 ノーサイドの精神。

2022-12-08 06:41:40 | 日記
12月7日(水)桜上水事務所に出かける。
トランス銅線巻き作業工程での不良品を確認した。
コイルの巻き方が逆になっていた。
鮮明ではないが、内側円に刻みがある方から巻き付けなければならない。
刻みがない円から巻き付けた。


千個制作中、43個不良品。


怠惰というより、心身衰えたのだ。
緊張感の持続が保てない。
一つの部品に齟齬があれば、産業用機械は動かない。
ロシアの侵攻が緩慢なのも、竈の焚き木がないからだ




続きです。
2年間の実家居候暮らしも、妻との約束で
2年間の賃貸借契約を解除して戻った。
ローン残債支払いと子供二人の育児が待っている。


再出発 再生の最中、
父が新潟越後湯沢で客死の知らせがお袋から入る

親父の葬儀は実家で営まれた。
葬儀の場は、関係者の人間関係の縮図。
儀式は、参列者と施主側親族の相関図。
様々な人間模様がパッチワークの如く展開する。
私との関係参列者に当時経営側担当者がいたことだ。
既に退職している男に2時間以上乗り継いでの参列。
労働組合役員は、一人も参列者無し。
経営側は恩讐を越えて
贖罪への間違いと悼みを秘めて参列。
労働組合役員は、経営側の眼差しを恐れて来ない。
安陪元総理への弔辞は戦った野田元総理。
「ノーサイド」の精神です。
敵味方などというサイド(区別)がなくなり、お互いの健闘を讃える。

https://blog.goo.ne.jp/kikuchimasaji/e/289c4788c589879fd84eeff36f239ac6


松任谷由実 - ノーサイド(from「日本の恋と、ユーミンと。」)