コメント頂いた読者
ハンドルネーム サンチョパンサ
私こと馬鹿が一心が書いたブログへ
解説と推薦文を寄稿して頂きました。
お褒めの言葉と気恥ずかしい気持ちと
汗顔でいっぱいです。
下記ブログ
エピローグ 8月4日は同期の北アルプス滑落死命日。晩夏 夢はつまり想い出のあとさき
下記がサンチョパンサさんが寄稿した文章です。
本物を読む……
2020-08-07 11:22:38
様々の所以から……ある方のブログに出会った。
自分の小ささというか命の無駄遣い振りを思わずにはいられない……そこには『人間の本物の体験と語り』があった。
北アルプス前穂高岳で滑落死した友人の亡骸を背負って降りて涸沢で亡骸と共にテントで一夜を過ごした下り……。
そのパーティーの主体の連中の保身と無情……警察、捜索隊の人達からの容赦ない『大上段の正義の指弾』……乗車拒否され一人で徒歩で……駅に向かうシーン。
この方の二日間の思考のみならず外気、風、雨音、風景、大地を踏みしめる自分の足音、背中に感じる友人の死と亡骸の重さ等々……その方が全身全霊で感受されたモノは……ノンビリ過ごし来た僕の何十年を凌駕する精神的葛藤だっただろう……と。
親友の無謀なアルプス行は彼がどうしても断ち切らなければならない悲恋の葛藤があったこと。結婚式の写真を一杯撮って新宿駅でカップルを祝福し手渡した彼の心情もまた胸を打つ。そこから彼は死出の旅に出掛けた……。
北アルプスは彼に取って未練にケジメを着ける儀式だった……。
高野悦子さんにも感じた……この年代の方々の『純粋に想い感じる力』は僕達の年代の小賢しい理屈を瞬時に沈黙させるのである……。
礼節を欠き小狡い理屈で逃げる。同じ年代で固まってうるさい上の年代のNOは排除する。
今の若者達によって完成されたそんな凡庸な小市民の原型を作ったのが僕達なのである。
『演る事演ってからモノを言え！』……若い頃その年代の方々からよくお叱りを受けたモノだった……。
『演る事を演って生きて来た』……そんな方の手記に僕は根っこから打ちのめされたけれど……一気に体毒が消え失せた様な爽快感がやって来たのだった。
命、そのものの記録……とも言えるそんな体験談を読ませて頂き有り難うございました……。
お時間ある時に是非ご一読皆さんにオススメ致します
https://blog.goo.ne.jp/kikuchimasaji
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コメント一覧
馬鹿も一心です。
2時間前
お褒めの言葉をブログにて発信して頂き
何とも恥ずかしい汗顔にです。
115siro8826 さんのブログ
本物を読む。
私のブログに掲載の許可を頂ければ幸いです。
白馬岳で凍傷
ＯＢ会に20年以上出席しない私を心配して
後輩が宴席を設けてくれました。
北海道旭川から九州大分から8人が集まりました。
大分の後輩がさりげなく呟いた。
先輩に白馬岳で滑落したのを飛び込んで助けてくれた。
私は全く記憶になかった。
その1
山岳部再会
その2
https://blog.goo.ne.jp/kikuchimasaji/e/2ce7a5bdca5d2363a57acc5204184837
その3
https://blog.goo.ne.jp/kikuchimasaji/e/daf6d128ebd42e6bc88540b7679fd94d
雪崩遭難
https://blog.goo.ne.jp/kikuchimasaji/e/aa9e578fbb8ec7dde0bc6accefde68f3
逝ってしまった仲間を偲んで同期会。
宿命のご夫妻も参加しました。
23分前
こんにちは。
是非ともお願い致します。
実はもっともっと他の方々に読んで頂きたく……『アピールチャンス』を待っていたのです。
貴方の体験を……若い方々に読んで欲しい！心からそう思いました。
僕はもう何回読み返したか？分かりませんが店のスタッフ達には読んで貰いました。
『本物の体験』は年代関係なく『胸を打つ』のだと改めて思いました。
貴方の体験をもう少しまとめて出版して欲しいと思います。
115siro8826
17分前
追伸
是非とも本気で出版を！考えて見てください。貴方の体験は貴方の胸の内に秘めておくだけでは勿体ないのです。
若い世代に伝える『義務がある』……そう考えて頂きたく思います。
フォームの始まり
フォームの終わり
上記がサンチョパンサさんが書きました。
私の拙い文章を簡潔明瞭に完璧にまとめ上げ
私が上手く表現できない真情を掬い上げ
見事なまでに伝えて頂きました。
私のブログはコメントが少ないのですが
リアクションは多数励ましを頂いております。
ブログを書かれる方は、皆、優しく知的で
互いへの気遣いがあります。
芝信用金庫ブログでは、職員らしき方々から
激しい誹謗中傷がありますが全て保留無視。
裁判等が生じた場合に備えて留保。
誹謗中傷により自死された女子プロレス事件があってから
誹謗中傷コメントはなくなりました。
私にとっては残念です。
歪んだ正義感？
このように感じ取る方々がいるのだと見分けができるからです。
誹謗中傷で不平不満を解放しているのでしょが
法規制をすることによって
陰湿な放火事件のような行動が起きらないか懸念しています。
50年間以上、心に凍結した記憶が溶解し
流れ澄み切った清流になりました。
余命旦夕迫る73歳にして、サンチョパンサさんの
文章に涙しました。
深く感謝と御礼を申し上げます。
自分の信念を曲げてまで人を喜ばせるより
人に嫌われるほうがましである。
「菜根譚」
人の一生における最善のもの。
それは誰の目にも触れない
誰の記憶にも残らない
愛と思いやりのこもった細やかな行為
「ワーズワース」