先月 連続３回返品があった。
送料 代引き手数料 返品代金が引き落とされた。
全て同一商品。
不審を感じてその商品掲載を止めた。
注文された方に電話した。
答えは
「注文などしていなのに送られてきた」
３人が同じ回答した。
アマゾンのアカウント パスワードを乗っ取り
注文したのだ。
ライバル会社がしたのか？
ブログへの批判コメントへの報復なのか？
たんなる、嫌がらせなのか？
対策は 発送前に電話にて、注文の有無を確認しなければならない。
しかし、お急ぎ便指定あると、電話連絡がつかない場合が生じる。
実店舗を無くても商売になり、購入者も利便性が良い。
どんなに堅実に商売しても、ずる賢い連中に付け入られる。
地方の購入希望の方には、とても便利だが
実在店舗は衰退させる。
台風１９号は、日本列島を隅々まで被災した。
被災された方々の まさかの気持ちを察します。
報道はされていないが、工場も浸水により
稼働できず復旧させるにはかなり日数がかかるようだ。
弊社は 絶縁材料 プリント基板を扱う商社 代理店です。
大手メーカー工場が浸水により、生産がストップ。
そのメーカーから仕入れしている大手企業は慌てた。
弊社が代理店としている中小メーカーに直接注文をする。
担当の若い営業マンは 大喜びで安い見積りを出す。
部長に報告をすると、一喝 一蹴された。
「お前な、そんなビジネス常識もわきまえていないのか」
「従来から、懸命に販売に協力頂いている代理店を除け者にするのか」？
大手メーカー工場復旧すれば、忽ち中小メーカーの部品など
見向きもしない。
見積り契約をしてしまったので、殆ど利益がないまま
代理店である弊社は出荷した。
弊社は滑り止め軍手をメーカーから直仕入れ
企業に販売していた。
淡路大震災による復旧作業に軍手が大量に必要になった。
百貨店外商は、大量発注をメーカーに目論んだが
やはり断り従来からの得意先に供給した。
ビジネス常識を無視して
被災者の弱みに付け込むモラルなき金儲け。
信頼を失う大企業。
よくあることだ。
