馬鹿も一心!

表題を変えました。
人生要領良く生きられず、騙されても騙されも
懸命に働いています。

前立腺癌 小線源治療に決めた。

2017-02-10 19:06:33 | 日記

2月10日(金)

 京成電鉄船橋競馬場駅8時38分発 乗車。

押上で半蔵門線に乗り換えて

駒沢大学駅に9時57分着。

 

今日は 妻同伴。

昨年の1月まで、6年間

妻は子宮頸癌治療で通った。

去年9月 完治した。

 

 

10時半 泌尿器科受付。

直ちに、採尿 採血。

30分程 待機して

診察室へ。

事前に、前立腺癌の部位とデータを提出していたので

 

経過説明はスムースに終わる。

泌尿器科医師の説明では、非常初期癌であること。

6年間にわたるPSA検査を

サボらずに行ったので早期発見。

 

三つの治療法から、迷わず小線源療法を選択した。

 

妻の治療をして頂いて放射線治療の第一人者にお願いする。

 

 

全国から、前立腺癌治療のためにやって来る。

放射線治療の指導的立場の医師です。

 

看護師から、治療入院での説明を受けて

驚いたのが、放射線治療患者は、入院では

完全個室であること。

大部屋 相部屋はない。

 

放射線が、他に影響を及ぼす可能性があるため遮断する。

立派な個室ではないが、一泊27.000円

差額ベッドではない。

 

尿に放射能が含まれるため、尿瓶でしなければならない。

やれやれ 面倒なことだ。

 

3月1日 予備検査

4月五日~七日 入院

 

決定です。

 

12時半 会計を済ませて

タクシーにて松涛の介護病院に向かう。

お袋は、計算ドリルをしていた。

 

私が「癌になった」と伝えるが理解しないようだ。

 

お袋の直ぐ下の妹が「亡くなった 亡くなった」繰り返す。

「まだ、生きているよ」

「遠いから、見舞いに来られないだけ」

一昨年 那須の故郷で亡くなったのだが

事実は言えない。

 

義母が入院した時も、実弟が既に亡くなったことは

知らせずに旅だった。

 

余命旦夕迫ったお年寄りには

三途の川の向こう岸で迎える

親族がにこやかに迎えてくれるのだ。

 

14時 介護病院を出て

昨年 妻完治後に食事した

  

ガレットリアでフランス田舎料理を食べる。

 

窓辺から、チラホラ 小雪が舞い始める。

ガレットリア

渋谷から、半蔵門線に乗る。

 

妻はそのまま帰宅。

私は柳橋事務所に行く。