１１月１０日（火）
朝１０時 ２か月に一度の歯の定期健診。
治療用長椅子に横たわり、目元にはアイマスクで
覆われてじっとしている。
三つの治療室があり
歯科医師は一人。
女性看護師が最初に歯垢等を除去して
歯周病、虫歯の有無を調べる。
その間、医師は患者を順番に治療
看護師の出入もありで待つ。
眠る訳にもいかないので
自己治療を始める。
歯の治療ではない。
私は 偉大なる偏平足である。
偏平足は疲れやすいと言われるが
人様と比べようがないので
疲労度が他人との違いは分からない。
娘は同じく偏平足です。
父親に似たので大変怒っている。
どんなオシャレな靴も履けないのだ。
買って見たものの一度履いただけで血豆が出来る程になる。
娘は
２週間前 日曜日 銀座のとある足型の治療院に出かけた。
自宅に戻り足を見た。
ガムテープのようなもので、足がくるまれていた。
歩行が楽になるそうだ。
偏平足直し体操も習った。
足指を使って
グー チョキ、パーを繰り返すのだ。
やって見たが、足指は脳の指令通りには動かない。
歯の治療で馬鹿口を開けている間に
ぐー、チョキ、パー体操をした。
靴下履いているので気付かれない。
更にもう一つの体操？をした。
前立腺肥大のため、頻尿である。
治療長椅子で歯の治療中に
肛門を閉める開く体操をした。
排尿を我慢と持続させる訓練。
今日の治療は、虫歯になりそうな歯が一本あるので
「少し削りましょう」
「時間はありますか」？
医師が尋ねた。
「ええ 時間はあるのですが、前立腺肥大でオシッコ我慢出来ないのです」
大丈夫ですよ！
「トイレの時間はあります」
アイマスクを外し、胸エプロンを取って
起き上がり清潔なトイレでマーキングした。
心おきなく三つの治療した。
明日は、不整脈 心電図計測結果