馬鹿も一心!

表題を変えました。
人生要領良く生きられず、騙されても騙されも
懸命に働いています。

両国 下総食堂 白い春 

2011-06-18 23:52:15 | 日記

617日(金)17時半 両国国技館隣、安田庭園入り口、横にある

下総屋食堂に行った。

 

前々から、通る度に気になっていた。

 

ネットで調べると阿部寛と大橋のぞみTVドラマ「白い春」で

阿部寛が働く食堂だった。

ドラマでも下総食堂の実名で登場、又食堂のオヤジも実在に似ている。

私が小中学生の頃にあったような店内。

81歳のオヤジと79歳のおばさん二人で賄っている。

冷蔵ガラスケースにビールの大瓶がありアルコール類はこれだけ。

厨房手前の棚に野菜煮物、魚煮漬け、焼き魚が置いてあって

取り出して食べる。

   

民生食堂の看板が飾ってある。

東京横浜100年食堂という本にも載っているが実際は80年だそうだ。

二人でビール2本、卵焼き、竹の子、ピーマン煮物、鯖煮漬けを食べ

代金2千円だった。

安くヘルシーな食堂で営業日は不定期、営業時間はお客が居る間は何時でも営業。

テレビ、映画ロケに使われるそうだが、関係者も都心で見つけ出すのはすごい。

久しぶりに白い春ダイジェスト動画を見て泣いてしまった。

昨年、1年に及ぶ闘病生活で力尽きて、6月末に家族無く旅立った友人がダブったのだ。

あいつがいたら、ここで飲んでいただろう!

 

余談

 白い春 心霊現象 下総食堂の前 青年の後ろに女性の顔が写る。

 

白い春 主題歌