6月17日(金)17時半 両国国技館隣、安田庭園入り口、横にある
下総屋食堂に行った。
前々から、通る度に気になっていた。
ネットで調べると阿部寛と大橋のぞみTVドラマ「白い春」で
阿部寛が働く食堂だった。
ドラマでも下総食堂の実名で登場、又食堂のオヤジも実在に似ている。
私が小中学生の頃にあったような店内。
81歳のオヤジと79歳のおばさん二人で賄っている。
冷蔵ガラスケースにビールの大瓶がありアルコール類はこれだけ。
厨房手前の棚に野菜煮物、魚煮漬け、焼き魚が置いてあって
取り出して食べる。
民生食堂の看板が飾ってある。
東京横浜100年食堂という本にも載っているが実際は80年だそうだ。
二人でビール2本、卵焼き、竹の子、ピーマン煮物、鯖煮漬けを食べ
代金2千円だった。
安くヘルシーな食堂で営業日は不定期、営業時間はお客が居る間は何時でも営業。
テレビ、映画ロケに使われるそうだが、関係者も都心で見つけ出すのはすごい。
久しぶりに白い春ダイジェスト動画を見て泣いてしまった。
昨年、1年に及ぶ闘病生活で力尽きて、6月末に家族無く旅立った友人がダブったのだ。
あいつがいたら、ここで飲んでいただろう!
余談
白い春 心霊現象 下総食堂の前 青年の後ろに女性の顔が写る。
白い春 主題歌