ギフトショー4日目 最終日

9月10日(金)ギフトショー4日目
疲れているのか駅階段登りがしんどい。
朝、京葉線乗車、窓外の海をぼんやり見詰める。
海景色と明るく混んでいない京葉線は気に入っている。
今日は最終日、来場者は少ない。
午後、結婚指輪、婚約指輪で有名な会社の方が
銀座本社から来て商談
指輪お買い上げのお客様にブックマーカーをプレゼントする企画
デザイン等打ち合わせした。
1時半過ぎ友人がやってきた。
ギフトショーを見るのは初めてとのこと。
2時過ぎにはシルバイターと私が命名した70歳前後の
大先輩が来た。
忙しい時にボールペンの検品作業、バーコード貼りを
していただいている。
以前大手会社の幹部で隠居して自宅でゴロゴロして
いるより気軽なアルバイトしているのが
老妻にとって喜ばしいようだ。
本日は16時で閉場
館内の扉が開かれクーラーが止まり
各ブースの撤去作業が一斉に始まる。
私もTシャツと短パンに着替え
6人で箱詰め　テーブル等をトラックに運び入れる。
17時半チャーター便にしまいこみ
13日(月)には柳橋事務所に届く
汗びっしょり。
新木場で一杯やることになりシルバイター二人と行く
友人は新橋にある新聞社東京支社に戻り
16時新橋を徒歩で新木場に18時着
4人で昼間は札幌ラーメン屋、夜は居酒屋になる店で
オジサン達生ビールで乾杯。
20時シルバイターは府中、国立へ帰る。
友人と二人別の居酒屋で飲む。
あいつが生きていれば3人楽しく飲めたのだが
先日妹さんから「偲ぶ会」の礼状が届いていた。
文面は「兄は生涯お酒を友としてあっけなく旅立ってしまいましたが」

思い出すとやりきれない。
突然　友人が銀座に行こうと言う。
タクシーに乗り10時半銀座クラブ着
友人に馴染みの店。
クラブのトイレで汗臭いシャツと短パンから着替え
さすが新聞社元支社長は違う。
嘱託の身分になっても銀座クラブで通うこと出来るのだから
23時半　手配の白タクで船橋経由龍ヶ崎へ帰った。
6日間ご苦労様、疲れた。
これで、展示会での引き合いがあれば疲れも
無くなるのだが。

ギフトショー3日目

9月9日(木)ギフトショー3日目
午前、午後とも来場者は少ない。
特に西館の弊社ブースが出展したファッションアクセサリーコーナーは
来場者が通り過ぎてジュエリー即売コーナー行ってしまう。
全国の小売店業者が各ブース商品をこの場所で一気に格安で仕入れできるので
さながら築地の市場並みの掛け声で活況だ。
午後、石川県加賀市山中漆器から取引先担当者が来た。
弊社は蒔絵筆記具の材料を卸している。
万年筆、ボールペン、水性ペンを組み立て前の段階で
問屋に卸、そこから蒔絵職人が絵付け又問屋に戻り
世界各国　国内販売に流れていく。

3月に山中温泉へ弊社担当者が出張に際し
加賀料理でもてなしてを受け素晴らしい温泉旅館を
安く泊めさせていただいた。
今日はそのお礼も兼ねて夕方、お台場から隅田川クルージングで
夕墨の佃島高層マンションの灯りを見、清洲橋の先にスカイツリー眺め
両国で下船。国技館を見学して予約していたちゃんこ料理店巴潟に入る。
4人で会食、醤油と味噌ベースを各2人前注文。
21時両国橋を渡り浅草橋駅でお別れ。