馬鹿も一心!

表題を変えました。
人生要領良く生きられず、騙されても騙されも
懸命に働いています。

船橋 ららぽーと 革巻きボールペン ジュエリーケース

2010-09-23 19:38:20 | 日記


9月23日(木)秋分の日 寒くなった、雨も降り 秋の日だ。
午後、住まい前の私有道路対面に船橋ららぽーとがある。
久しぶりに出かけた。歩いて0分なのだが2ヶ月程ご無沙汰していた。
雨でウオーキングも出来ないので、ららぽーと内ぶらぶらという訳ではない。
目的はあるのだ。ある有名ブティックを覘く
弊社が昨秋より一流衣類ファッションブランドの筆記具を製作している。
トップにはスワロスキーを嵌め込み,ボディーは指定カラーで染め上げた
革を巻いている。ファッションも洋服だけでは売れない。
筆記具もファッションアクセサリーの一部なのだ。
夏場はジャケット着ないので売れないが秋から売れ出す。
熱心に革巻きボールペンを見つめているとにこやかに女性店員さんが近ずき
「どうぞ、手に取って試し書きしてください」
実は目と鼻の先の住まいで私が妻と二人で懸命に検査、磨き、箱入れしていたとは
言えない。

もう一つ店を見る。婚約、結婚指輪専門の店があり取引を始めることになった。
クリスマス商戦に合わせてシルバー製ジュエリーケースの製作を依頼された。
結婚雑誌でも有名な銀座に本社がある全国展開のショップだ。
私のようなおじさんが一人店内に入るのは違和感があり
外から見るだけにした。奥ではカップルが店員さんと相談している。
実は数年前 関西系大手デパートの専門ショップが、ららぽーとに出店していたが
そこでも筆記具を販売。撤退してしまった。
苦節30年、能力、金、人脈無く普通の三流サラリーマンが旗違いのビジネスを無謀に
志、やっとここまで来たのだが大不況。
後を継がせる息子に苦労させている。
毎日が緊張とねばりの戦いだ。
それから、広場で面白い商売を見た。
人の肌の古い角質を餌として食べる魚を子供プールみたいな水槽に泳がせ
一人500円で5分間 水槽に足を入れ角質を食べさせる。
私もしたいけれど、全身殆ど古い角質で覆われているので
足が無くなり骨だけに成りそうだし、みんなが見ているところで
私だけに魚が寄って食いついてきたら恥ずかしいので断念。
この魚使ってインチキ占い商売ができそうな気がする。
例えば、客に水に入る前の瞬間気づかれずにある薬品を付け
集中的に魚が食いついたら、あなたは病気であるから
と騙し、いかがわしい錠剤を売りつける。
ホントに真似したらアカンぜ!



味噌チャシュー麺

2010-09-23 13:03:30 | 日記
9月22日(水)昼飯はデザイナー女性が西表島にいるので作らず。
浅草橋西口近くのラーメン屋 天竜に入る。
味噌チャシュー麺を注文。
厚み、サイズがすごい、そして極旨い。
午前中、荷造り梱包をしたので当然のごとくビールを注文
夫婦二人だけでやっているので昼間のみ。
16時サラリーマン時代の先輩で元上司が尋ねて来た。
定年後、シルバイターとして弊社の検品作業等の手伝いを
していただいている。
この1年は手伝いして頂くだけの仕事は無い。
今日はこの先輩のさらに先輩が亡くなった件で来た。

先週、自宅にサラリーマンしていた頃の大先輩から電話が入った。15年以上会っていない方だ。年齢は既に75歳以上のはずだが・妻からの連絡で携帯電話に連絡した。明るいユーモア溢れる声が聞こえる。上野で南米地域専門の旅行会社を経営していたが経営権譲って、現在は悠々自適の人生を送っている。長い年月会わないでいた。先輩は私の行く末を心配していた。会社移転も知らせなかったので電話通じない。自宅電話を調べたのだ。
その会話の主意は私が20代後半結婚して早々銀座4丁目にある営業部門に
転勤なった時の所長だった方が2年前に死去した知らせだった。
状況は婦人が肝臓癌で亡くなるとその2週間後に後を追うように
自宅で一人亡くなったと言う。
豪快な人だった。大酒飲みでヘビースモーカー
偉くはならなかったが優しい方で夫婦してお世話になった。
外人旅行部出身なので英語が堪能で六本木、赤坂の外国人出入りの
BARにしばしば連れていってもらった。
50代後半は酒と煙草と無理がたたって喘息を患い第一線から退いた。
私が退社してからも交流が続いていたが、その上司が定年と転居とともに
音信が途絶えてしまっていた。

柳橋事務所で亡くなった上司の住所を教えもらった。
居酒屋で思い出話をした。
今飲んでいる先輩と亡くなった上司の下で仕事をしていた時
右肩上がり経済成長した頃で一番充実して楽しいサラリーマン生活だった。
来月、死去の連絡頂いた先輩がロータリークラブの会合で
毎月上野に来るので食事することになった。
詳細を聞けるだろう。
60歳過ぎると病、死が身近迫るのを感じる。
「生き続けねば」と気持ちを奮い立たせる。