uncolored wind

私に吹く風
アートとモノづくり

年末 中掃除 語り始め

2007-12-30 21:25:11 | 四方山話

年末中掃除
正直、いつも気付けば年が明けていた。時間を使うのが下手くそ。

30日は年賀状で手一杯だったけど今年は12月入って少しやっていたので(;^_^A今日は掃除に専念。

明日は料理しながら掃除できるし、一人で充分年越しのイメージトレーニングできそう。

だけど、昔のFAXの箱が出てきて読み耽ったりしてしまった。

近所のファーストフード店が今日で閉じることになったらしい。

いままでその店の存続のために月一回は買って来てた。

近くに養護学校もあり、生徒も利用してたのに。

二十数年前、ハンバーガーに入っていたピクルスに感動して大学生の時は390円セットにかなりお世話になって、ビッグ〇〇を食べるのが贅沢で…。だからその系列が生活エリアから消えるのは衝撃的。

夜は、ねずみのストラップを羊毛で作る。年女の妹へ。

良いことありますように。

母の昔話。彼女は躊躇無く自分の記録を抹消していく。古い写真や着物・思い出の品など。

今年は昔の使用人の戸籍謄本なるものを見てびっくりした。筆で書かれているじゃあないか。

彼女が過去を封印する前に、聞かせてくれたことを留めなくては。

年末、ドキュメント「マリと子犬の物語」がテレビではいった。

母の中学校時代からの友人佐々木英世さんが音響をしているという。

2年に一度行われる高校時代のクラス会は母の楽しみで、その後は私にも話してくれるのだが、受け流してしまっていた。

私には知らない人たちの話だし・・・。でも、彼女の人生のキャストなのだ。

そんなこと今頃気付いた。ごめんね。

佐々木さんは、「鉄道員」「ほたる」「river」「銀のエンゼル」「ゴジラ」など数々手がけている。

昨年のクラス会は「マリと・・・」の仕事でクラス会へは参加できなかったらしいが、

母の時代、中央に出て、その分野で生きていくには大変な苦労があったに違いない。

年明けに「マリと子犬の物語」、母と見に行く約束をした。