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大根の間引き菜



エンジェルファームの菜園で育つ大根の間引き菜。
“まびき菜”の説明はWikipediaにあります。

たとえばダイコンなどを栽培する場合、最終的には個々の植物の間がある程度開いていないとよく育たないが、苗の頃には逆に互いに寄り合っていた方が育ちがよい。そのような場合、ある程度密集した状態で苗を育て、育つにつれて苗を引っこ抜いて互いの間を開けてゆくことが行われる。この作業が間引きである。通常は弱いもの、細いものを抜き取るが、あまり大きすぎるものを抜く場合や、曲がっているなど形の悪いものを抜く場合もある。人工林における間伐もほぼ同じ意味を持つ。

都会に暮らしていたら間引き菜なんて知らないですよね。私もまったく知りませんでした。若くて柔らかくて実は野菜のなかで最も贅沢な食べ物だと思います。が通常は市場には出回りません。

だから私たちが住んでいるような農村部は、季節の間引き菜をウリにするようなレストランがあったらいいと思います。
間引き菜は本当に美味しいです。それをわざわざ食べにきてくれるひとが少なからずあると思います。



収穫した大根の間引き菜。
昨日は“おひたし”でいただきました。



成長中の大根(時無し大根)。
大根葉は根より栄養価が高いなどと言われ、最近は根より葉を利用することを目的とした品種が生まれています。ネーミングがうまいなーと感心します。

ハットリクン(葉っ採り君)
スタミ菜
栄葉(栄養 &“ええよ~”)
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