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白菜収穫



ヴィラモが白菜の漬物をつくりたいというので、三株収穫。スーパーに並んでいる大白菜の3分の1ぐらいの大きさかも知れません。化学肥料も農薬も使わない家庭菜園なら上出来です。



収穫しようとハサミで白菜の根元を切ると
クビキリギリスが潜んでいました。
仮死状態で越冬するようです。
左下にはクモも潜んでいました。
クビキリギリスは他の場所に移してやりました。
クモは勝手に逃げていった。

それにしてもあちこち虫にかじられています。
がじられるのはあたりまえのことで、農薬を散布していないことの素敵な勲章のようなものですが、それが嫌なら農薬散布しかないでしょう。

スーパーで売っている虫食いあとがひとつもないピカピカの野菜は、化学肥料と農薬によってつくられます。みなさんがそういうのを好む以上、農家はそういう栽培をしていくしかありません。





農薬をやらないと白菜がクビキリギリスやクモたちの越冬場所になっても何の不思議もない、自然なことでしょう。みんながそれを嫌うから農薬で皆殺しにするしかないんです。農家が悪いわけではありません。

虫食いあとがあるといって売れないと農家は生活していけません。みなさんの意識が変わらないかぎり農薬を散布し続けるしかないんです。

カマキリのたましい



去年2020月1月30日、ヴィラモがiphoneで撮りました。
カマキリの赤ちゃん誕生の様子です。
1月30日に誕生するなんて、前回の冬は記録的な暖冬でした。
こんな時期に誕生して食べるものがあるのかなと心配しました。
案の定、春先になって急に寒くなったり何度も霜が降りたりしました。

ごく最近、「カマキリのたましい」のページをつくりました。
小林一茶 vs ルネ・デカルトです。
https://angelfarm.jp/healing_garden/kamakiri01.html

あかん



たまたま見つけた京都府警のコマーシャル。古語「明かぬ(あかぬ) 」の「ぬ」が「ん」になまって「あかん」になったという。関西出身者の私は「あかん」が方言であることを長く知らなかった。



エンジェルファームのブログで京都府警とか関西電気保安協会。

なんでやねん

カマキリの卵



ヒメシャラの樹にカマキリの卵。
1月13日に撮りました。下も。



こちらはカエデの枝に産みつけられています。
去年は暖冬だったので早すぎる孵化がありましたが
今年はどうなるか見守りたいと思います。

一昨日、私とヴィラモはアメリカ合衆国アリゾナ州セドナ在住のアルヴィナ&プラサードのオンライン瞑想に参加しました。“Love Silence Oneness”の瞑想です。
それで確信したんですが、私たちは生物学をやりたいわけではない、エコロジーをやりたいのでもない、環境保護運動をやりたいわけではない。
なぜかというと、それらはやっぱり思考かも知れません。思考は必要ですが、思考はやはり小さい。思考にとらわれてしまうと意識を狭めてしまう。

“Love Silence Oneness”は哲学でも宗教でも科学でもない。そもそも思考ではありません。もっと広大な意識だと思います。
大学や学会の研究・学術にもとらわれません。自分の眼で観て自分の耳で聴き、自分の意識で意識します。無学の意識を使います。
たとえば愛は学ではありません。学問・学術ではありません。愛について考えることと愛は違います。

カマキリの写真を撮るとき、“Love Silence Oneness”でありたいと思います。
“Love Silence Oneness”の意識をもって写真を加工したいと思います。
Photoshopでトリミングし、明度と彩度を整えるとき“Love Silence Oneness”からそれを行いたいと思います。
今年、“Love Silence Oneness”に取り組みたいと思います。

緑の駐車場

以前から作りたいと思っていた「緑の駐車場 または 生物多様性駐車場」のページを未完成ながら急いでアップしました。追々完成させていきます。
https://angelfarm.jp/healing_garden/green_parking_area01.html

ブロッコリー



ブロッコリー、一昨日いただきました。
前回の冬は記録的な暖冬でした。今年は全体的には暖冬傾向だと思いますが、急に寒くなって強い霜がおりたりします。

寒暖の差が激しくて、野菜たちにはキツイ冬だと思います。寒さに強いはずのチマサンチュウが枯れたりしました。初めてのことです。
ブロッコリーは霜を浴びて、紫がかった色になっています。ゆでると緑色になります。ブロッコリーは小さいツボミの集合体です。食べずに観察すると、だんだん花の茎が立ち上がってきて開花します。

昨日は終日暖かくて、ヒラタアブが飛んでいました。冬眠しないでどこかに隠れているんでしょうか?

カモミール



Soul Stoneのカモミール、緑系をはずしてこんなふうにバージョンアップしました。詳細はサイトの方にゆずるとして、この黄色、ハニーアンバーといいます。

実は鉱物ではなく、太古の植物樹脂の化石。
何と3000万年まえの植物だそうです。琥珀色のものがよく知られていますが、これは黄色です。

3000万年・・・考えも及ばない途方もない昔ですが、地球の誕生は約46億年前といわれており、地球史の視野で見ると、3000万年前というのはかなり最近のことで、新生代第三紀です。

3000万年の途方もない時間を想ってみると、5分とか1時間とか1日とか1年とか10年とか100年が、非常にちっぽけな時間にみえてきます。私たちは本当に小さな時間のなかであくせく生きている。

ハニーアンバーは腕時計とは異なる宇宙的な時間の流れを示してくれます。ときどき腕時計時間に支配されるのをやめて、宇宙時間に身をまかせてみませんか? 下は別バージョン。

シャボン玉から蜂へ



ヤグルマギクで吸蜜する花蜂。
名前はわかりません。
去年6月1日に撮りました。
いっしょうけんめいな蜂
生命の不思議、神秘
シャボン玉より美しい・・・



幼いころから絵描きになる訓練をしてきて
けっきょく画家にはなれなかったけれど
この美しさがわかる。

石膏デッサンやクロッキーをいっぱい描いた。
花も風景もヌードも抽象画もいっぱい描いた。
中学や高校で美術を教えもした。

それらはすべてこの一匹の名前の知れない蜂の美しさがわかるための訓練であったのではないかと思います。

シャボン玉時代



めったに人が撮った写真は使わないんですが
シャボン玉を撮ったことがないので
Pikistの写真をお借りしました。

Pikistにはプロが撮った素晴らしい写真がいっぱいあって
なぜか無料で使うことができます。

虹色に輝きながらフワフワ浮かぶシャボン玉、魅力的です。
蜂とかカマキリとかゲンゴロウなどとは比べものになりません。

私たちはストレスをためても過労死しても
このシャボン玉に浮かれた。



シャボン玉時代、環境破壊OK、公害病OK,、原発OK・・・
GDPが世界第二位になって浮かれ浮かれて
アジアの後進国をバカにしていた。

土なんかみんなアスファルトで覆い
コンクリートのビルで覆いつくせばいいと思っていた。
そんなことが豊かさ、幸福だと思って
シャボン玉のようにプカプカ浮かれていた。

バブルがはじけた?
もともとシャボン玉はすぐ壊れる。

あれから30年が過ぎてアフターコロナどころか
アフターシャボン玉を今だ見いだせていない・・・

ミロクの教え



ヴィラモは猫のミロクを見ていつも「ミロクちゃんはいいな~」と言っていました。ミロクが一番幸せだと思う、とも言っていた・・・

新型コロナウイルスのこともあって人間社会に大騒動が起きています。このままいくと「失われた30年」は「失われた40年」ついで「失われた50年」となっていくでしょう。

1990年代初頭のバブル崩壊後、経済の停滞が始まりました。10年ぐらいで終わるかと思いきや20年続き、気がつくと、あれから30年の経済停滞です。
その影響もあって少子高齢化の流れに拍車がかかり、日本が世界に先駆けて、人類が経験したことのない超高齢化社会に突入しつつあり、認知症500万人時代が到来したといわれています。

思うにバブルはしょせんバブルだったと思います。シャボン玉はぐんぐん大きくなるけれど、あっけなく壊れる。シャボン玉というのはもともとそういうもので、それが壊れたらその虚しさを思い知って、シャボン玉でないものを探すべきでした。もうここまできたらGDPとか消費税とか金融政策とか政治とかばっかり考えていても明るい未来がまったく見えてこない。

大地や雑草たちや昆虫、鳥たち、バッタたち、ミミズたち、菌類たち、そして星々その先の銀河、はてしない宇宙に視野を移す。
次には自分の呼吸を感じてみる。まわりの音を聴いてみる。思考がすべてでないことを観察する。思考が自分のほんの一部であること、思考を見ているはるかに大きい意識があることを感じてみる。
愛を感じてみる。ハートを感じてみる。自分のなかの沈黙に安らいでみる・・・

今そういうことに帰る必要があると思います。混乱やあせりは、さらなる混乱をつくってしまう。日本の偉大な禅師たちはみんなそう語ってきたはずです。道元も白隠も一休も。そして愛する猫のミロクも私たちに大切な何事かを毎日教えてくれていました。



ミロクは洗面道具もお風呂も何にももたないけれど、いつもきれいでした。むしろいい匂いがした。生涯洗ってやったことがないけれど、こうやって自分でたんねんになめていた。

大自然、動物、大地、鳥たち、植物たちの意見に耳を傾ける、そうして自分のハートに聴く、そうしないと明るい未来は見えてこないと思います。
下の写真の右は三毛猫ビッチ。ミロクをしたうよき伴侶でした。

















権威主義体制の崩壊



ヴィラモが書いた「権威主義体制の崩壊」・・・

教科書に書いてあった、先生がそう言った。
テレビで言っていた。本に書いてあった。
週刊誌が書いていた。インターネットに書いてあった。

みんながそう言っているから・・・
だから正しい、だから間違いない、だから従う。

そういう在り方、生き方が崩壊していく。
先入観なく、自分のまっさらな眼で観る。
眼を閉じて自分のハートで感じてみる。
自分の人生を自分で決めてみる。

アストロロジャーなら今の時代の変化をそう見る。
私はそのように受け取りました。
痛みをともなうとしても素晴らしいことだと思います。

さて単独性花蜂のページをアップしました。
ミツバチはハチミツをもたらしてくれるので
ミツバチばかりがクローズアップされるんですが
花粉媒介ということに関しては単独性花蜂はミツバチ以上に働いていたんです。
https://angelfarm.jp/healing_garden/the_other_bees01.html

地球規模のシフト



アストロロジャーとしてのヴィラモからのメッセージです。
10代のころからアストロロジーに魅せられ研鑽してきました。
出身地の東京ではプロのアストロロジャーとして活動しましたが、現在は紹介のあるかた以外はホロスコープのリーディングを行っていません。

「恋人がいつ現れるか」とか「夫といつ別れるべきか」とか「仕事を止めるタイミング」とか、そういうことに答えることが本来のアストロロジーではありません。

聞く方も答える方も時間の無駄になってしまいがちです。答えは自分の内側にあり、内側にベクトルを向けるためには瞑想が必要です。瞑想性があれば、眼を閉じて沈黙して自分のハートに問うことで、答えが得られるはずです。というわけでヴィラモは現在はハート瞑想などをシェアしています。

ホロスコープに関しては結論のみを聞きたいひとのリーディングに情熱を失いました。けれど長年、アストロロジャーとしての研鑽は続けています。

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昨年2020年12月18日にみずがめ座に責任を司る土星が入室しました。さらに2023年3月22日には破壊、消滅を担う冥王星が山羊座からみずがめ座に入室します。

このことが意味するものは権威主義体制の崩壊です。権威に服従するという個人や社会組織の姿勢、思想、体制が終わりを告げていきます。

権威の服従とは、身近なところでは

親の決めつけ
古い慣習
例えば男である女である
年功序列
血縁
宗教
学閥
などの意味がありますが
みずがめ座は個人であることへの自由を尊重する質を持つので、古い在り様にしがみつき、長いものに巻かれろ主義できた人々は困難さを迎えていくでしょう。

今までは当たり前だった社会保障や安全伝説は間違いなく崩壊します。それはもう始まっています。

しかし、個人として立つことには責任も生じます。

その責任とはプレッシャーのかかる重たさではなく
内側深くにある本質につながることへの責任です。

自分が感じていること、考えていることを表明したり
受け入れられないことに関しては「ノー」を言う強さという本質です。

それは美しい自立であり
今まで古い体制にしがみついている人々のなかで、自分は孤立していると感じていた人々にはようやく光がさしてきます。

地球規模でシフトが起きています。

ノアの箱舟は始まっています。

さあ、後はあなたのハートの声
あなたのハートの真実に耳を傾けるだけです。

ヴィラモ♡

単独性花蜂

ショックを受けました。
北欧スウェーデン発祥の世界最大の家具メーカーIKEAが、地球生態系のことを考え、組み立て式の蜂の巣 Bee Homeのデザインを無料でシェアしていることを知りました。
https://ideasforgood.jp/2020/06/17/bee-home-an-open-source-design/

それはハチミツを生産するミツバチのためのものではなく、「単生ハナバチ」のための家。そのことに感嘆しました。
ハチミツが欲しいからミツバチの家を作るというのならよくあるケースです。IKEAはハチミツが得られない「単生ハナバチ」のための家を考えたんです。
うーーーん、やられたなと思いました。IKEAが進んでいるのか北欧が進んでいるのか、これから調べてみます。

そもそも「単生ハナバチ」という言葉自体聞きなれません。
英文のサイトを見ていると「Solitary bees」という言葉が出てきますが
Google翻訳は「孤独な蜂」と訳します。
孤独な蜂とは「単生ハナバチ」のことでした。

ミツバチみたいな高度な社会性を進化させた蜂とは異なる単独行動する蜂のことだというんですが、具体的にどういう蜂のことをいっているのか知らないんですが上記サイトによると・・・

単生バチの花粉媒介者としての能力は非常に高く、単生バチ1匹でミツバチ120匹と同じくらい受粉を行うことができるという。

IKEAはそこまで勉強して、あえてハチミツを生産しない単生ハナバチの家を考案した・・・。何となくミツバチにとって良いことをして企業イメージをあげる、というのではないんです。本気度が伝わってきます。

https://www.wildcare.co.uk/blog/solitary-bees-8-facts-to-know-plus-an-identification-resource/
↑このサイトにも

ミツバチは私たちのすべての植物、花、木で最高の花粉媒介者であるという一般的な信念に反して、単独性ハナバチはこれらのより大きな種よりも優れています。彼らは(社会的な蜂とは異なり)足に花粉かごを持っていないので、飛ぶにつれてはるかに多くの花粉を失い、蜂の世界のスター花粉媒介者になります。
They don't have pollen baskets on their legs (unlike social bees), so they lose much more pollen as they fly, making them the star pollinators of the bee world. A single red mason bee3, for example, pollinates 120 times more4 flora than a single worker honeybee.

英国の267種のミツバチのうち、ミツバチは1種のみ、マルハナバチは25種のみです。これらの26種は社会的であり、コロニーに住んでいます。他の90%は単独性ハナバチです—それは約240種です。彼らの生活を見て、彼らを監視し保護する方法を学びましょう。


これを読んで、もう一度考え方をあらためなくてはならないと思いました。一般にはほとんど知られていないけれど、おそらく日本でも単独性ハナバチが圧倒的多数なのだと思います。ミツバチ、マルハナバチ、クマバチに目を奪われて、単独性ハナバチに注意を払わなかったかも知れません。

ツグミ



駐車場の真上の電線に堂々とした体格のツグミ。
口ばしも長く力強い印象を受けます。
樹の枝などに止まっているところを撮りたいところですが、わざわざツグミを撮りに出かけるわけではなく、普段の生活のなかで偶然出会ったときに撮るというコンセプトなので、駐車場の電線にとまる野鳥の写真が多くなります。



野鳥の世界には病院もなければ、抗生物質もワクチンも手術もない。
己の生命力と注意深さと強運だけで生きぬいてきた。このツグミにはそういう力強さと矜持を感じました。まさに野生の美学です。

瑠璃色の地球



未完成ですが「蝶と暮らす Vol.2」をアップしました。
Vol.1は大型の華やかな蝶がたくさん登場しました。
Vol.2は地味な蝶が中心になっています。
瑠璃シジミや瑠璃タテハ。
瑠璃色の小さな生命・・・
https://angelfarm.jp/healing_garden/butterfly02.html
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