少なくともトラックバックについては、その受け入れを許可している以上(ちなみにgoo BLOGでは現状、拒否設定はできないようです)その記事内容を真っ向から否定するような反論でさえ認めるべきだと思うし、それに対して何らかのアクション(反論でも謝罪でも)出来ないようなら、blogというシステムを使うには向いていないのだと思うのですね。もちろん、そのトラックバックがきちんとした意見であることが最低条件ですがね。
「情報のツッコミビリティと信頼性は比例する」という定理(ツッコミビリティの定理?)を思いついた。 (中略) つまり、論理の筋が明解であればあるほどツッコミを入れやすくなるのだ。逆に、主張の前提と推論過程や事実と善悪をごちゃごちゃにしていくと、反論として何を論点にしたらよいのかわからなくなる。一点崩されても、戦線が混乱しているから、そこから総崩れにならずに泥沼的な消耗戦にもちこむことができる。