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のんびりだらだらあれとかこれとか…
あれとかこれとか (Lefty)


いまさらですが、「世界でひとつだけの花」の歌詞について。

最初に聞いたときから思っていたんですが、最近
Lilyc Reading のこの曲についての分析を読んで、書いておこうと思いました。

全体的には、この歌詞は嫌いではないです。
さすが槇原敬之という感じのきれいな表現だと思うし。

>その花を咲かせることだけに一生懸命になればいい
とか、誰でも考えつきそうでなかなか出てこないフレーズだと思うし…。

で、このあたりをぶち壊しにしているのが。
>NO.1に~
の部分。
その当時(というよりちょっと前)、日経~とか、ビジネス雑誌とかで、「オンリーワンを目指せ」という
記事があふれていたのをよく見ていたので、
「ナンバーワン」と「オンリーワン」を比較されると、どうしても、そのあたりの「ビジネスで成功するためには」というイメージになってしまいます。
「なんでいまさらそんな手垢のついた言い回しをつかうかね」というか…。

それを抜きにしても、たとえは悪いですが、
「友達とかと、某○○などど、あえてその名前を出さないように会話しているところにいきなり実名を出された」
時のような感じがして面白くないというのもあります。


でも、シングル版ではたしかこのフレーズを最初に持ってきてますよね?
やっぱりそこまで落とし込んだほうが受けはいいということなんでしょうか?



(追記 2006/7/19)
「あの歌嫌い」を振り返る-日々是自己主張
Akkyさんもこのフレーズきらいみたいですね。

この歌詞が嫌いという人は歌詞全体が嫌いというひとが多い気がしたので…。
つまり僕がいいたいのは、他人の偉さは偉さで認めたらいいではないかということ。人の道に反するようなことでない限り、ひとつの分野でナンバー・ワンになるということは、これはもうたいしたことじゃないかと。それを認めることなく、自分のあるがままの「個性」ばかりを誇大に振りかざしてみたって仕方がないじゃないかと、そういうことだったわけです。


というのは、なるほどと納得。
ただ、私はもっと単純に、最後の最後で安直な表現を使われて
「さめてしまう」感じがしたというのが一番の理由みたいです。
あ。というわけで今でも好きではないです。
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唐突ですが、こんなカバーがあったら見たいということで

チューブ:「虹になりたい」→槇原敬之
 私の頭の中では槇原敬之 が歌ってます。
 もともと槇原敬之の曲と言ってもまったく違和感がないし…。


PSY・S「電気とミント」→モーニング娘。
 加護、辻が抜けちゃったんで微妙かもしれないけど…。
 各パートを交代で歌うとすごく映えそう。
 中間部の「ラララ」の合唱?部分もそうだし。


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