のんびりだらだらあれとかこれとか…
あれとかこれとか (Lefty)


私にとって、「役に立つ記事」と「面白い記事」は別物みたいです。


BLOG STATION:【access】読者の心理を考えたサイト運営の方法
で、「読み手と書き手のギャップ」について書かれていました。
で、
サイト運営を行う上で、中長期的に読者を増やそうとするならば、このギャップを如何に解消するか、というのが課題となるでしょう。
具体的には、

* 情報元のサイトがある場合はリンクを張る。
* リンクしないまでも、いくつかのサイトを読んだり、下調べをしてから書く。
* 自分のサイトの過去記事に言及する場合は、必ずリンクする。
* 検索エンジン経由の閲覧者(=一見さん)が読んでも、理解できるように書く。

確かに…私自身、それを意識して記事を書いていることは多いですし。
ただ、この記事や、あれとかこれとか (Lefty):やっぱSEOは大事ですよ
そして、その関連記事を読み直して思ったこと。

やっぱり、私にとっては、
「(辞書的な意味で)役に立つ記事」と「面白い記事」は別物みたいです。

個人的には、やっぱり、特にWeb検索では、
「面白い記事」より「役に立つ記事」が上位にあがって欲しいし。

で、上で紹介した記事で書かれてるのは、
「役に立つ記事」にする方法だと思いました。
ちょっとした工夫で有用性はあがるんですね…。

そして、このブログについて考えてみると…。(*1

基本的には、出来るだけ
「面白くて役に立つ」ように書いているつもりなんですが…
そのキーワードに対する情報のリンクとか、
そういう「辞書的に役立つ」ことを書いてしまうと、
「私にとっての面白さ」が減ってしまうように思う場合があるんです。

それでも、私にとっては「面白い記事」なわけで、
(基本的に私は自分が書いたのは好きなんで…)
個人ブログでそういう理由でUPするのやめるのは、
おかしな話だと思うし、
「面白さ」が減ったら私が面白くないので、
そういう情報をあえて入れないことって、結構あります。

そういう、(少なくとも私にとって)
「面白い記事であっても、役に立つ記事ではない」と判断した場合、
逆SEOとして、タイトルからキーワードを外すことが多いです。

逆に、「有用性が高い」と思ったら、タイトルにキーワードを入れるし…。

私にとって、逆SEOするしないの判断はそのあたりなんだなと、
改めて今回思いました。

参考:
あれとかこれとか (Lefty):逆SEO
あれとかこれとか (Lefty):用語の不統一



*1:
まあ、客観的に見ると、このブログに関してはどっちでもない記事のほうが多いんでしょうが…それはそれとして。
あくまでも私の主観としての話です。
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