のんびりだらだらあれとかこれとか…
あれとかこれとか (Lefty)


ARTIFACT@ハテナ系 - 時が駄作を名作にする
『Zガンダム』映画化で盛り上がっている時に、「あれ、『Zガンダム』って当時すごい叩かれていたんですけど…」と違和感を持ったんだけど、そうか「時が駄作を名作にする」と考えれば納得だ。


え?Zって当時叩かれてたんですか?
個人的には一番すきなんですが…。

  …と考えると、そのあたりの構造?は…。
  「当時すごく叩かれてた」というか、叩いていた人は、その時点でガンダムとかアニメとかに深く入り込んでいた人ですよね。で、その人たちは当然違和感を感じるだろうし、そういう人の声は大きいはずなので、当然当時はそういう印象になるでしょうね…。「玄人受け」しないというか…。
  逆に、後追いではまった人や、そこまで深く入ってなかった人は、そういう先入観がなかったり、それが初めてだったりするので、その人の中で「名作」扱いされるとか…私基準での想像なんですが…。

  で、そういう世代が発言力を持つようになると、「名作」という評価が定着してしまって、当時叩かれたことは忘れ去られがち…ありそうですね。

  だから、そういう「時間がたつと名作になってしまう」作品は、「初心者受けのいい作品」なのかも…。だったらSEEDは確かに「名作」扱いされそうですね。
  で、「ゲド戦記」は…そういう「初心者」にインパクトを残すことは出来たんでしょうか?見てないから分からないですが…。


  ちなみに、この話を読んで思い出したのが「ジョーリン・ターナー」時代のRainbow。個人的にはすごく好きなんですが、当時は叩かれまくりだったよな…某編集長が再評価?するまでは。
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