ごっとさんのブログ

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コロナで延期していた「囲碁大会」を開催

2022-04-27 10:30:05 | 文化
今年に入ってからコロナの感染者増から、ずっと延期していた「囲碁会」をやっと開催することができました。

幹事のIさんからいろいろメールが来ており、私はワクチンの3回目接種が終わればやっても良いのではと言っていましたが、やっとここにきて大丈夫ということになったようです。

ただ私は近くに碁会所はあるものの、あまり行く気にもなれず囲碁の方は全く遠ざかっていました。PCやタブレットに囲碁ソフトは入れてあるものの、どうも歳のせいか集中力が続かず、あまりやってみようという気にもなれず離れたままになっていました。

まあこの囲碁会は昔の職場仲間(私が最年少という年寄りの集まりですが)ということで、終わってから軽い飲み会が楽しみで行くようなものです。

囲碁会は13時集合ですので、駅のそばで昼食を摂ってから行くのですが、以前は駅前広場に喫煙所があったのですがこれが撤去されてしまい、昼食後の一服ができなくなってしまいました。駅の周りは路上喫煙禁止区域となっており、少しは喫煙者のことも考えてほしい気がします。

碁会所には喫煙室がありますので、そのまま碁会所に行きました。すでに幹事のIさんとKさんは始めており、まだSさんは見えていなかったのでコーヒーなどを買ってゆっくり一服していました。

この碁会所はかなり広く50面ほど碁盤が並んでいるのですが、本当に人が少なく10組ほどやっているだけで、平日の昼間ですので当然ですが年寄りしかいませんでした。

少し前の雀荘が満卓であったのとは大違いで、将棋は藤井5冠などで人気が出ていますが、囲碁はこれといった話題がなく人気がないのかもしれません。そうこうしているうちにSさんも来てすぐ対局が始まりました。

お互い久しぶりの囲碁ということで、おかしな手も出てしまいましたが、終盤まで若干私有利で寄せに入りました。ところがここで私のひどい見落としがあり、隅の一群を取られてしまいました。ここで私は投了しましたが、Sさんによればこれで細かくなったといっていました。

次にIさんと対局しましたが、序盤からIさんの碁がおかしいことに気づきました。変な言い方ですがIさんの碁に覇気がなく勢いがないのです。これは飲み会前に分かったのですが、Iさんは体調が悪かったようです。

やはり体調は万全でないと、碁の打ち方にも表れるものだと実感しました。この囲碁は大差で勝ち、最後のKさんには僅差で敗けてしまいました。

この後恒例の居酒屋での飲み会となりましたが、やはりIさんが不調ということでやや盛り上がりには欠けましたが、プーチン批判やコロナ問題で楽しい時間を過ごせました。

Kさんは会社のOB会の幹事をしており、昨年懐かしい人が何人か亡くなったというはなしが出ましたが、まあ我々の歳になるとやむを得ないことかもしれません。



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