昨日のブログの続きです。
スタートしてから2時間弱で樹海の中にある洞窟の探検を一旦切り上げたSHC一行が次に向かったのは「大室山」でした。
登山道らしきものもあることはあるようですがご覧の通りの藪のない斜面ですから・・・山頂の方角を見定めたら歩きやすそうなところをテキトーに登って行きます。
ほんの20分ぐらいで山頂に登りついて記念写真を一枚パチリ。
山頂からの視界は雑木林で遮られていて距離的にはずいぶん近いはずなのに日本一の姿はチラチラとしか見えません。
これでお終いかしらと物足りなさ感で一杯の賢パパでしたがトオル隊長はこれから三角点のある南峰まで足を延ばすとおっしゃる。
隊長の下調べだとルートが不明瞭かも知れないとの不安がありましたが踏み跡バッチリの登山道をものの10分ほどで南峰に到着して隊長が三角点にタッチします。
その後おもむろに辺りを何やら探し回る。
藪の中から隊長の「あったぞ~」の声が聞こえて・・・回収して来た残骸を修復してみると
何と、ひとちがさんの手作り山頂標でした。
昔、ちがこさんがこんなことをブログに書いていたことがあって・・・確かに賢パパも読んだのでしたが、もうすっかり忘れておりましたよ。
それをトオル隊長が憶えていて・・・この山頂標を確認しに来たと言うわけです。
首尾よく目的を達成したので・・・今度こそここから引き返すものだと思った賢パパですが隊長は構わず斜面を少し南に下る。
すると・・・そこに待ち受けていたのは息を呑むような絶景ぢゃまいか。
この景色を目にした一行は思わず「すご~い!」の連発でした。
おまけにここからだと賢パパが住む静岡の方からでは見ることの出来ない山頂から東側に舞い上がる雪煙がきれいに見える。
勿論動画も撮ったのは言うまでもありませんよ。
いつまで見ていても見飽きることがありませんが隊長はこの場所から少しだけ西側に移動することを提案します。
従って着いて行くと・・・なんと南アルプスが一望ぢゃまいか!
竜ヶ岳の向こうには赤石と荒川で
本栖湖越しの白峰三山に
どっしりと構える塩見の左手前にちょいとマニアックな蝙蝠岳ですな。
大室山のピークを踏んで、ひとちがさんの山頂標の確認をして、富士山と南アルプスの絶景を堪能したので・・・今度こそ下山するのだろうと思ったら隊長は来た道を戻らないで稜線から北西の方に向かって高度を下げる。
理由を訊けばこれから大室山の噴火口の跡に下りるのだそうです。
で、踏み跡をたどって下り立った噴火口跡。
後は来た道を戻れば良いものをそれでは面白くないとこんな藪漕ぎを強いられながらも
何とか大室山のお鉢巡りを完了~。
今度こそ本当に下山して・・・車に戻る前にもう一つこの日一番の大物洞窟を上から見学して(立ち入り禁止の札はありませんが入るのには前もって届を出しておかなければいけないようです)この日の予定は全て終了。
2016年の山歩きはこれ以上ない好スタートとなりました。
トオル隊長初め同行者のケニ屋さんとittaさんに感謝です。
スタートしてから2時間弱で樹海の中にある洞窟の探検を一旦切り上げたSHC一行が次に向かったのは「大室山」でした。
登山道らしきものもあることはあるようですがご覧の通りの藪のない斜面ですから・・・山頂の方角を見定めたら歩きやすそうなところをテキトーに登って行きます。
ほんの20分ぐらいで山頂に登りついて記念写真を一枚パチリ。
山頂からの視界は雑木林で遮られていて距離的にはずいぶん近いはずなのに日本一の姿はチラチラとしか見えません。
これでお終いかしらと物足りなさ感で一杯の賢パパでしたがトオル隊長はこれから三角点のある南峰まで足を延ばすとおっしゃる。
隊長の下調べだとルートが不明瞭かも知れないとの不安がありましたが踏み跡バッチリの登山道をものの10分ほどで南峰に到着して隊長が三角点にタッチします。
その後おもむろに辺りを何やら探し回る。
藪の中から隊長の「あったぞ~」の声が聞こえて・・・回収して来た残骸を修復してみると
何と、ひとちがさんの手作り山頂標でした。
昔、ちがこさんがこんなことをブログに書いていたことがあって・・・確かに賢パパも読んだのでしたが、もうすっかり忘れておりましたよ。
それをトオル隊長が憶えていて・・・この山頂標を確認しに来たと言うわけです。
首尾よく目的を達成したので・・・今度こそここから引き返すものだと思った賢パパですが隊長は構わず斜面を少し南に下る。
すると・・・そこに待ち受けていたのは息を呑むような絶景ぢゃまいか。
この景色を目にした一行は思わず「すご~い!」の連発でした。
おまけにここからだと賢パパが住む静岡の方からでは見ることの出来ない山頂から東側に舞い上がる雪煙がきれいに見える。
勿論動画も撮ったのは言うまでもありませんよ。
いつまで見ていても見飽きることがありませんが隊長はこの場所から少しだけ西側に移動することを提案します。
従って着いて行くと・・・なんと南アルプスが一望ぢゃまいか!
竜ヶ岳の向こうには赤石と荒川で
本栖湖越しの白峰三山に
どっしりと構える塩見の左手前にちょいとマニアックな蝙蝠岳ですな。
大室山のピークを踏んで、ひとちがさんの山頂標の確認をして、富士山と南アルプスの絶景を堪能したので・・・今度こそ下山するのだろうと思ったら隊長は来た道を戻らないで稜線から北西の方に向かって高度を下げる。
理由を訊けばこれから大室山の噴火口の跡に下りるのだそうです。
で、踏み跡をたどって下り立った噴火口跡。
後は来た道を戻れば良いものをそれでは面白くないとこんな藪漕ぎを強いられながらも
何とか大室山のお鉢巡りを完了~。
今度こそ本当に下山して・・・車に戻る前にもう一つこの日一番の大物洞窟を上から見学して(立ち入り禁止の札はありませんが入るのには前もって届を出しておかなければいけないようです)この日の予定は全て終了。
2016年の山歩きはこれ以上ない好スタートとなりました。
トオル隊長初め同行者のケニ屋さんとittaさんに感謝です。
登山道が不明確なため、リボンをつけながら登りまし
たが、帰りには、誰かがそのリボンを取り外してありま
した。誰が取り外したのか不思議に思いました。
それでも迷わずに下山できました。こんな思い出があ
ります。
その頃はたいして山にも興味がありませんでしたから、早く帰りたいばっかりだったような。。。
なつかしく読ませて頂きました。
大室山にはキノコ取りに数多く入り、大きな鹿と数回至近距離で出会ったり、原生林の写真を撮りにいったりと楽しんだものです。
洞窟探検は、夏は中学生とかのツアーがあったり賑わうようです。
でもまだ山頂制覇しておりません。
訳は笹薮で展望も全くなく、道も不明瞭との事で、あまり面白みがないとの話を聞いていたのですが、なんの展望ばっちしですねぇ~。
これは是非是非行かなくっちゃ~と今年の山歩きの視野に入りました。
藪のない斜面だったので登りやすい所を見つけてテキトーに登りました。
下りも不明瞭でしたが地図があったので迷わずにスタート地点まで戻る事が出来ました。
あの辺りは庭みたいなもんですね~。
最高点のある北峰は視界が悪くてお薦めできませんが10分ほど南下した南峰あたりからの眺望が素晴らしいです。
竜ヶ岳よりも富士山が近いです。
今日昼休みに(ここんとこ毎日?)第2東名(作成中の所付近)散策してます。今日は、東名のトンネルがきれいに見えるところまで歩きましたよ。標高差150m暗いでしょうか?
富士山の樹海ですから植林帯はないと思いますよ。
第2東名の工事は順調に進んでいるようですね~。