黒ラブ賢と賢パパの薔薇と酒の日々・・・たま~に山

バラ園の仕事をする賢パパが愛犬の黒ラブ賢と飼い主の賢パパ&賢ママの日常をつづります。

遠くに見えるけど実際は近い

2015-10-26 04:38:12 | 登山・ハイキング
登山やハイキングをされる方でこんな経験をしたことはありませんかねぇ?

山歩きをしていて上を見上げると目標としている稜線やピークがずいぶん遠くに見えている。

しかし、実際に歩いてみると思っていたよりもずいぶん早く目標の稜線やピークに着いてしまう。

賢パパの場合はずいぶん前からそうなんですが・・・それがわかっている現在でもまだ見た目と実際のギャップが大きい。

昨日のハイキングでもそうでしたよ。

年中歩いているコースならそんなこともないのでしょうが昨日歩いたのはもう何年振りかで歩いた所。

なので・・・こんな目標物が見えた時には「ずいぶん遠いな~」なんて思ったんですよ。


それでも何年か前に歩いている所なので・・・行けないことはないだろうと思って目標に向かう。

で、スタートから1時間半歩いて到着した富士見岳からの目標なんですが


まだまだずいぶん遠くに見えます。

2時間くらいはかかりそうだななんて思いながら歩いて行くと・・・30分でここまで来たけど、まだまだ遠そうであと1時間はかかりそうぢゃまいか。


それが実際は2時間くらいはかかりそうに見えたさっきのここから1時間で


あと1時間はかかりそうに見えたここからだとたったの30分で着いてしまった。


賢パパが一番最初にこのことに気がついたのは今からもう7年も前に歩いた六甲摩耶山に登った時の事。

ずいぶん遠くに見えた摩耶山らしきものを目にしての感想が「明るいうちにたどり着くことが出来るのだろうか?」でした。


ところが実際に歩いてみるとたったの2時間か3時間ぐらいで着いてしまった。

それ以来うすうすとではありますが・・・「遠くに見えるけど実際は見た目よりも近いんだな~」と感じるようになりました。


特に感じるのが一旦下って登り返すルートで下りに入る前に登り返すピークを目にする時ですかねぇ。

これだって


こんなのだって下る前に見ると登り返すのが嫌になりますが・・・実際はそれほど時間がかかりませんよ。


このことを知ってからと言うものは登り返しがあまり苦にならなくなった賢パパであります。

昨日からバラ園の園長が泊りがけの出張に行っているので今日は900坪ある温室のバラをほとんど賢パパが一人で切ります。

普段切っていない花が3種類あるので多少の不安はありますが・・・「案ずるより産むがやすし」「当たって砕けろ」でやるだけです。

時間がかかりそうなのでいつもより早めに仕事に取り掛かれるよう30分ほど早く家を出ようと考えています。



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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
松理さん (賢パパ@今日は2週間ぶりの雨予報)
2015-10-27 04:16:29
松理さんもそう感じますか!
一番これを感じるのが9枚目の写真の文珠岳から若山への登り返しの時です。
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Unknown (松理)
2015-10-26 22:42:42
 遠くに見えるのに思ったよりも早く着いてしまう,この不思議な感覚,どうも納得できないままでいます。
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itooさん (賢パパ@晩酌開始まであと2時間我慢)
2015-10-26 16:54:03
いや、あの・・・これはですね。
苦しいと思った時に自分に暗示をかけて何とかあきらめずに目的地まで頑張ろうと・・・そんなことでボチボチやってますわ。
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人間力ですね! (itoo)
2015-10-26 16:36:11
 力強いお言葉、賛同致します!人生につながる、すばらしいお言葉、感動!こうありたいですね~私・・・
 (ついついお酒と食べ物に手が出てしまう私、涙!)
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