昨日の「その(1)」では穂積神社から一般登山道を避けて縦走路に乗るルートを紹介しましたが・・・今回は文珠岳に直登するルートを紹介します。
文珠岳に直登するルートはいくつかありますがここで紹介するのは東側の尾根を登るルートで取りつき点までのルートが細かく分けると4つあるので2回に分けて紹介します。
まずは「平山口」から登るルートで、ここからのルートは二つありますが登山口が別々なだけで途中から合流して道白山を経由して文珠岳に直登します。
その「平山口」のスタート地点はこんな鳥居をくぐって行きます。
えぇ、旧道登山道と同じですがこの先ですぐに旧道とは別れてこの赤いペンキの目印の所を左に入る。
うっかりすると見落としてしまいそうな目印を首尾よく見つけたら・・・最初こそトラバース気味に緩やかに登って行きますが、すぐにこんな急登が現れたかと思うと
しばらくの間は息をつく暇もないほどの急登が続く。
30分ほどの急登の後は緩やかな稜線に出てそのまま尾根道を15分も登れば道白山に着きますが、この山頂はとても地味で気がつかずに通り過ぎてしまう人がいてもおかしくはありません。
道白山を越えたら一旦少し下った後で送電線の鉄塔を左手前方に見ながら先のピークに登り返してコルに下りると則沢方面からのルートに合流します。
このルートは登山口から道白山まで一貫して植林帯を登らされるので眺望がほとんどありません。
従いまして登山者に敬遠されがちなので至って静か。
急登のトレーニング向きのルートと言って良いかと思います。
則沢からのルートに合流する前に平山口からのもうひとつのルートの説明をしておきましょうかね。
先に写真を載せた鳥居の旧道登山道入り口から平山方面に戻る事徒歩で5分。
農道の横にこんな標識が立てられております。
非常に地味なので注意して行かないとうっかり見過ごしますよ。
ここから長尾川の河原に下りて・・・橋がないので渡渉して右岸に渡る。
普段の水量は大したことがありませんが・・・大雨の後なんかはやめておいた方が無難ですね。
対岸に渡れば斜面にはプラスチック製の階段が付けられているのでそれを登る。
旧道登山道入り口からのルートに比べたら傾斜はきつくありませんが・・・その分距離が長い。
30分ほどでこの第一の鉄塔の少し上に出ます。
ここがこのルートでは唯一の見晴らしが良い場所なので景色を楽しんで一休みしてから更に上を目指す。
15分か20分で先ほど説明した旧道登山道入り口からのルートに合流しますのでここでこのルートの説明は終了です。
次回は「その(3)」で則沢からのルートと合流してから文珠岳山頂までのルートについての説明をします。
文珠岳に直登するルートはいくつかありますがここで紹介するのは東側の尾根を登るルートで取りつき点までのルートが細かく分けると4つあるので2回に分けて紹介します。
まずは「平山口」から登るルートで、ここからのルートは二つありますが登山口が別々なだけで途中から合流して道白山を経由して文珠岳に直登します。
その「平山口」のスタート地点はこんな鳥居をくぐって行きます。
えぇ、旧道登山道と同じですがこの先ですぐに旧道とは別れてこの赤いペンキの目印の所を左に入る。
うっかりすると見落としてしまいそうな目印を首尾よく見つけたら・・・最初こそトラバース気味に緩やかに登って行きますが、すぐにこんな急登が現れたかと思うと
しばらくの間は息をつく暇もないほどの急登が続く。
30分ほどの急登の後は緩やかな稜線に出てそのまま尾根道を15分も登れば道白山に着きますが、この山頂はとても地味で気がつかずに通り過ぎてしまう人がいてもおかしくはありません。
道白山を越えたら一旦少し下った後で送電線の鉄塔を左手前方に見ながら先のピークに登り返してコルに下りると則沢方面からのルートに合流します。
このルートは登山口から道白山まで一貫して植林帯を登らされるので眺望がほとんどありません。
従いまして登山者に敬遠されがちなので至って静か。
急登のトレーニング向きのルートと言って良いかと思います。
則沢からのルートに合流する前に平山口からのもうひとつのルートの説明をしておきましょうかね。
先に写真を載せた鳥居の旧道登山道入り口から平山方面に戻る事徒歩で5分。
農道の横にこんな標識が立てられております。
非常に地味なので注意して行かないとうっかり見過ごしますよ。
ここから長尾川の河原に下りて・・・橋がないので渡渉して右岸に渡る。
普段の水量は大したことがありませんが・・・大雨の後なんかはやめておいた方が無難ですね。
対岸に渡れば斜面にはプラスチック製の階段が付けられているのでそれを登る。
旧道登山道入り口からのルートに比べたら傾斜はきつくありませんが・・・その分距離が長い。
30分ほどでこの第一の鉄塔の少し上に出ます。
ここがこのルートでは唯一の見晴らしが良い場所なので景色を楽しんで一休みしてから更に上を目指す。
15分か20分で先ほど説明した旧道登山道入り口からのルートに合流しますのでここでこのルートの説明は終了です。
次回は「その(3)」で則沢からのルートと合流してから文珠岳山頂までのルートについての説明をします。