いよいよ残すところ2日となりました。
今日も朝一番で屋上に上がってみましたが・・・残念ながら日本一はご覧の通り。
裾の方だけ見えていましたがラジオ体操の時はこんな感じで浜石岳の向こうに山肌が
その代わり・・・と言ってはなんですが、珍しくこんなものが飛んで来たり
昼休みの雲が素敵でしたよ。
で、その富士山の話題なんですが・・・今朝の新聞には富士山に関する記事が四件も掲載されておりました。
まずはこんな話題ですな。
記事によりますと、富士山で今年の1月から先月までに起きた遭難事故は97件で、前年同期の56件に比べて大幅に増えており、夏山シーズンが終わった9月以降も8件発生し、1人が死亡しているのだそうです。
更に、今月に入ってからは4人が死傷する事故が起きているため、県警は安易な冬山登山は控えるよう呼び掛けているのだとか。
県警によると、1〜11月の富士山での遭難者は前年同期比32人増の102人で、その内訳は死者3人、負傷者38人で、無事に救助されたのは61人だそうです。
県警山岳遭難救助隊は86回出動し、延べ381人が救助活動に当たったと言いますから経費の方もバカにはなりませんよねぇ。
一説には「冬の富士山はヒマラヤよりも難しい」とおっしゃる方もいるそうですからくれぐれも気をつけてほしいものです。
次の話題はこんな記事。
静岡県側から富士山に登った外国人登山者の数が今年の夏は昨年に比べて1.5倍に増えたのだとか。
これはどうやら世界文化遺産登録効果のようですね。
夏山期間中に富士宮、御殿場、須走の3登山口で登山指導や案内をする富士山ナビゲーターが集計した数字によると、今夏の外国人登山者は1万1091人で昨夏7287人の約1.5倍だったとの報告があったのだとか。
ナビゲーターの聞き取りでは、中国、韓国、台湾の東アジアの国や地域の人が中心で、米国人やフランス人の登山者も多かったと言いますから文化遺産登録については外国人の方が敏感に反応したと言うことなんでしょうね。
3つ目の記事はこれです。
お隣の山梨県では来夏の富士山の入山料について、夜間も効率的に徴収するため、同県側の吉田口登山道5合目付近に自動発券機を設置することを検討しているのだそうですよ。
これは徴収にかかるコストを削減するのが狙いのようで、県はこれまで、5合目から6合目の間に係員を原則24時間配置して直接徴収するとしていたのに、経費を考えてこの方法を検討し始めたのでしょうねぇ。
最後の話題は賢パパにも大いに関係のあるこんな記事です。
海抜0メートルから山頂までの富士山信仰の道「ルート3776」を文化・観光振興の起爆剤にしようと、富士市職員が16日、経路の一部を踏査したと言う記事。
「ルート3776」は、富士山信仰の修験者が歩んだとされる軌跡で平安末期から明治時代に富士宮市村山地区を拠点に栄えたという、いわゆる「村山古道」ですな。
全国の山伏が峰入り修行に訪れたり、「まちの駅ネットワーク」などが観光客を対象に軌跡をたどる巡礼ツアーを開いたりと、近年注目されているルートですが、富士塚をはじめとした信仰の証しや、吉原商店街など観光客をもてなす場所も探したようでありまして、富士市は今後、案内表示や休憩場所の検討を進める方針と言いますから結構なことではありませんか。
賢パパはこの「海からの富士山頂」に3年連続でチャレンジして来ましたが未だに首尾良く山頂まで到達出来たことがありません。
来年こそは念願成就と行きたいものでありますねぇ。
今日も朝一番で屋上に上がってみましたが・・・残念ながら日本一はご覧の通り。
裾の方だけ見えていましたがラジオ体操の時はこんな感じで浜石岳の向こうに山肌が
その代わり・・・と言ってはなんですが、珍しくこんなものが飛んで来たり
昼休みの雲が素敵でしたよ。
で、その富士山の話題なんですが・・・今朝の新聞には富士山に関する記事が四件も掲載されておりました。
まずはこんな話題ですな。
記事によりますと、富士山で今年の1月から先月までに起きた遭難事故は97件で、前年同期の56件に比べて大幅に増えており、夏山シーズンが終わった9月以降も8件発生し、1人が死亡しているのだそうです。
更に、今月に入ってからは4人が死傷する事故が起きているため、県警は安易な冬山登山は控えるよう呼び掛けているのだとか。
県警によると、1〜11月の富士山での遭難者は前年同期比32人増の102人で、その内訳は死者3人、負傷者38人で、無事に救助されたのは61人だそうです。
県警山岳遭難救助隊は86回出動し、延べ381人が救助活動に当たったと言いますから経費の方もバカにはなりませんよねぇ。
一説には「冬の富士山はヒマラヤよりも難しい」とおっしゃる方もいるそうですからくれぐれも気をつけてほしいものです。
次の話題はこんな記事。
静岡県側から富士山に登った外国人登山者の数が今年の夏は昨年に比べて1.5倍に増えたのだとか。
これはどうやら世界文化遺産登録効果のようですね。
夏山期間中に富士宮、御殿場、須走の3登山口で登山指導や案内をする富士山ナビゲーターが集計した数字によると、今夏の外国人登山者は1万1091人で昨夏7287人の約1.5倍だったとの報告があったのだとか。
ナビゲーターの聞き取りでは、中国、韓国、台湾の東アジアの国や地域の人が中心で、米国人やフランス人の登山者も多かったと言いますから文化遺産登録については外国人の方が敏感に反応したと言うことなんでしょうね。
3つ目の記事はこれです。
お隣の山梨県では来夏の富士山の入山料について、夜間も効率的に徴収するため、同県側の吉田口登山道5合目付近に自動発券機を設置することを検討しているのだそうですよ。
これは徴収にかかるコストを削減するのが狙いのようで、県はこれまで、5合目から6合目の間に係員を原則24時間配置して直接徴収するとしていたのに、経費を考えてこの方法を検討し始めたのでしょうねぇ。
最後の話題は賢パパにも大いに関係のあるこんな記事です。
海抜0メートルから山頂までの富士山信仰の道「ルート3776」を文化・観光振興の起爆剤にしようと、富士市職員が16日、経路の一部を踏査したと言う記事。
「ルート3776」は、富士山信仰の修験者が歩んだとされる軌跡で平安末期から明治時代に富士宮市村山地区を拠点に栄えたという、いわゆる「村山古道」ですな。
全国の山伏が峰入り修行に訪れたり、「まちの駅ネットワーク」などが観光客を対象に軌跡をたどる巡礼ツアーを開いたりと、近年注目されているルートですが、富士塚をはじめとした信仰の証しや、吉原商店街など観光客をもてなす場所も探したようでありまして、富士市は今後、案内表示や休憩場所の検討を進める方針と言いますから結構なことではありませんか。
賢パパはこの「海からの富士山頂」に3年連続でチャレンジして来ましたが未だに首尾良く山頂まで到達出来たことがありません。
来年こそは念願成就と行きたいものでありますねぇ。