5月25日(土)
利尻町交流促進施設どんとにて開催された
「利尻町開基120周年記念事業オープニングイベント利尻町音楽祭」は
無事、盛況に終わりました
保野洋一利尻町長をはじめ利尻町役場の皆さん
利尻町観光大使・流さん、ギタリストでプロデューサーの佐藤亙さん
利尻高校吹奏楽部、利尻ブラスオルケスタの皆さん
会場に足を運んで下さった利尻町民の皆さん
本当にありがとうございました!
思い返すと昨年12月にこのプロジェクトがスタートしました
利尻町まちづくり政策・佐藤弘人課長から「流さんに記念祝歌を依頼していること」
「その歌を子供達や町民に歌い継いでもらうためどうしたら良いか」
そんな熱い想いを受けて、一緒に作り上げて行った音楽祭でした
90歳を超える現役漁師さんや地元の子供達からも話を聞いて歌詞を作ったという
流さんの「約束のうた~利尻町開基120周年記念祝歌」
先人達の思い、次代を担う若者や子供達の未来、利尻山が育む自然への敬意と感謝・・・
時空を飛び越えた素晴らしい歌になりました
また、そんな思いを汲んで下さり、多忙で限られた短い制作期間の中で
快くピアノ譜と吹奏楽譜に編曲して下さった内藤淳一先生にも大感謝です
稚内吹奏楽団としては6月1日(土)の定期演奏会とほぼ同時進行の準備となり
練習も大変だったと思うのですが、皆、本当によく頑張ってくれました
とても良い経験になりましたし、こんな素晴らしい機会に関われて幸せです
祝歌の歌詞の中にこんなフレーズがあります
『巡りゆく想いを 繋いでゆきたい 今また約束のとき』
何年か前に始まったたった1つの出会いがまた縁をつくり
さらにその縁と縁がつながり合いながら、今日という日を迎えた気がします
『どこまでも続く 絶え間ない毎日 輝けるように 誇れますように』
そして、それは明日からもまた続き、次の約束を結ぶのだろうと思います
『願い歩く この島で 願い生きる この島で』
【昼の部 オープニング・ステージ】
1.祝典行進曲
2.吹奏楽のための交響的印象「海響」
3.まつり 歌:保野洋一利尻町長
~利尻町観光大使 流&ギタリスト佐藤亙と共に~
4.約束のうた~利尻町開基120年記念祝歌~
5.りしりん音頭
【夜の部 第一部クラシック・ステージ】
1.祝典行進曲
2.喜歌劇「メリー・ウィドウ」より ヴィリアの歌
3.吹奏楽のための交響的印象「海響」
【夜の部 第二部ポップスステージ】
~利尻高校吹奏楽部・利尻ブラスオルケスタと共に~
1.ボヘミアン・ラプソディ
2.ジャパニーズ・グラフィティ~レコ大・栄光の昭和50年代
3.コパカバーナ
~利尻町観光大使 流&ギタリスト佐藤亙と共に~
4.約束のうた~利尻町開基120年記念祝歌
5.りしりん音頭