5月27日 (火曜日) 晴れになった。
家庭菜園も何んとか今のところ大丈夫そうだ!
ナスは順調。
玉葱、あまり大きくならないうちに、葉が倒れた。
でも柔らかくて美味しいのでOK。
スイカは蔓が元気に伸びている。10枝芽で芯止めをする。
インゲンも順調に.....双葉を終えて成長中。
苦土石灰が豆類には良いと聞いているので
入れはいるが、それだけではなさそうだ!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
天声人語にウクライナのことが・・・
2014年5月28日
「ウクライナ」という柔らかい響きからは、
かすかな麦笛を聞く心地がする。
学校で学んだのは黒土の穀倉地帯という知識だった。
「欧州のパン籠」と教わったのを覚えている。
独立後の国旗は、上半分の青で空を表し、
下半分の黄色は大地、ゆれる麦畑を表している.
上下に2色の国旗を掲げつつ、国の内情は左右、すなわち東西に色分けされている。
地理的にも歴史的にも欧州に近い西部に対して、
東部はロシアへの帰属意識がつよい。
新しく決まる大統領を認めない一部が、いまも武器を構えたままだ.
東部の拠点都市ドネツクでは、政府軍と親ロシア派の交戦が続き、
本紙記者から生々しい報告が届く。
政府軍が空爆したという。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
万が一、ロシアが軍事介入することになれば、
危機は世界に拡散しかねない.
1991年にウクライナが独立すると、
欧州にまだこんな大きな国が生まれる余地があったかと、
人々は驚いたそうだ。独や仏より広い。
裏をかえせば、旧ソ連の盟主だったロシアでは、
身をもがれたような喪失感がいまだに消えない.
独立当時、こんな歌があったそうだ。
「古ぼけた赤い荷馬車は溝にはまった レーニンてやつが御者だった」。
赤い荷馬車とはソ連。
そして、青と黄色の新しい荷馬車はどこへ行くやら誰も知らない、
と歌は続いた.
不安はあたったというべきか、ふらつき、きしる荷馬車の行方を世界が注視する。武器を手にして話はできない。新大統領が綱をとって、たしかに走りだす日はいつ来る。
=======================================
メモ)
ウクライナは、東ヨーロッパの国。
東にロシア連邦、西にハンガリーやポーランド、スロバキア、ルーマニア、モルドバ、
北にベラルーシ、南に黒海を挟みトルコが位置している。
歴史的・文化的には中央・東ヨーロッパの国々との関係も深い。
キエフ大公国が13世紀にモンゴル帝国に滅ぼされた後は独自の国家を持たず、
諸侯はリトアニア大公国やポーランド王国に属していた。
17世紀から18世紀の間にはウクライナ・コサックの国家が興亡し、
その後ロシア帝国の支配下に入った。
第一次世界大戦後に独立を宣言するも、
ロシア内戦を赤軍が制したことで、ソビエト連邦内の構成国となった。
1991年ソ連崩壊に伴い独立した。
16世紀以来「ヨーロッパの穀倉」地帯として知られ、
19世紀以後産業の中心地帯として大きく発展している。
天然資源に恵まれ、鉄鉱石や石炭など資源立地指向の鉄鋼業を
中心として重化学工業が発達している。
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家庭菜園も何んとか今のところ大丈夫そうだ!
ナスは順調。
玉葱、あまり大きくならないうちに、葉が倒れた。
でも柔らかくて美味しいのでOK。
スイカは蔓が元気に伸びている。10枝芽で芯止めをする。
インゲンも順調に.....双葉を終えて成長中。
苦土石灰が豆類には良いと聞いているので
入れはいるが、それだけではなさそうだ!
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天声人語にウクライナのことが・・・
2014年5月28日
「ウクライナ」という柔らかい響きからは、
かすかな麦笛を聞く心地がする。
学校で学んだのは黒土の穀倉地帯という知識だった。
「欧州のパン籠」と教わったのを覚えている。
独立後の国旗は、上半分の青で空を表し、
下半分の黄色は大地、ゆれる麦畑を表している.
上下に2色の国旗を掲げつつ、国の内情は左右、すなわち東西に色分けされている。
地理的にも歴史的にも欧州に近い西部に対して、
東部はロシアへの帰属意識がつよい。
新しく決まる大統領を認めない一部が、いまも武器を構えたままだ.
東部の拠点都市ドネツクでは、政府軍と親ロシア派の交戦が続き、
本紙記者から生々しい報告が届く。
政府軍が空爆したという。
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万が一、ロシアが軍事介入することになれば、
危機は世界に拡散しかねない.
1991年にウクライナが独立すると、
欧州にまだこんな大きな国が生まれる余地があったかと、
人々は驚いたそうだ。独や仏より広い。
裏をかえせば、旧ソ連の盟主だったロシアでは、
身をもがれたような喪失感がいまだに消えない.
独立当時、こんな歌があったそうだ。
「古ぼけた赤い荷馬車は溝にはまった レーニンてやつが御者だった」。
赤い荷馬車とはソ連。
そして、青と黄色の新しい荷馬車はどこへ行くやら誰も知らない、
と歌は続いた.
不安はあたったというべきか、ふらつき、きしる荷馬車の行方を世界が注視する。武器を手にして話はできない。新大統領が綱をとって、たしかに走りだす日はいつ来る。
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メモ)
ウクライナは、東ヨーロッパの国。
東にロシア連邦、西にハンガリーやポーランド、スロバキア、ルーマニア、モルドバ、
北にベラルーシ、南に黒海を挟みトルコが位置している。
歴史的・文化的には中央・東ヨーロッパの国々との関係も深い。
キエフ大公国が13世紀にモンゴル帝国に滅ぼされた後は独自の国家を持たず、
諸侯はリトアニア大公国やポーランド王国に属していた。
17世紀から18世紀の間にはウクライナ・コサックの国家が興亡し、
その後ロシア帝国の支配下に入った。
第一次世界大戦後に独立を宣言するも、
ロシア内戦を赤軍が制したことで、ソビエト連邦内の構成国となった。
1991年ソ連崩壊に伴い独立した。
16世紀以来「ヨーロッパの穀倉」地帯として知られ、
19世紀以後産業の中心地帯として大きく発展している。
天然資源に恵まれ、鉄鉱石や石炭など資源立地指向の鉄鋼業を
中心として重化学工業が発達している。
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