Kennyのブログあれこれ

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ニュートンスペシャル ワーストケース 東京壊滅 巨大地震

2011-04-17 08:01:16 | 日記
4月17日(日曜日)

穏やかな静かな朝8時である。
本当に老人性早起き症候群になってしまった。
5時に犬の散歩にでた。風がやはり冷たい!

昨日の”メルくま”では霜予想がでていた。・・・
夏日になった昨日の夕方、この予想は信じがたかったが・・強風も夕方吹き荒れて・・・

 朝は冷えるんだ!(農家の方は天気を大切にするわけだ)
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原発のニュースが、途切れることなく放映されている。
バラエティー番組を見ても、心のどこかが気兼ねしている

どうしても地震関連の情報をみてしまう。

先行きが不透明な時
 人間はうらないや・神様に頼るが・・・
現実的な準備とは何かを模索してみても巨大すぎる災害では何の意味も持たなそうだ!


2000年に発表された表題のワーストケース東京壊滅 巨大地震を読んでみた。

火災ワーストケース
 震度7,午後6時半発生のケースをシミュレーション
 巨大地震が大都市をおそったときに,最悪の被害をもたらすのは火災です。
 家屋の倒壊や鉄道の脱線,高架橋の落下などのような物理的な被害には限界があります。
 しかし火災は,風の強さなどの気象条件によって,被害の大きさが全くちがったものになる可能性を もっています。

 1995年の阪神淡路大震災では,地震の発生が早朝で,しかも風がほとんど吹いていませんでした。
 人々が調理器具や暖房器具をもっと使っている時間帯におきていたら,はるかに多数の火災が発生し ていたにちがいありません。
 また神戸ではガスタンクや工場などからは火は出ませんでしたが,それらが爆発・炎上する可能性は つねにあります。

 東京にもそのような危険な場所はたくさんあります。
 そして関東大震災のときに被服廠跡の悲劇を引きおこした「火災旋風」は,
 けっして過去のできごとではなく,大規模火災が発生すれば現在でもおきる可能性があるのです。
 火災旋風がおきれば,けたちがいの被害を大都市・東京にもたらす可能性を秘めているのです。
 
*** ここからキャプション(図中文字) ***
 
 地震時に被害を最も拡大する要因になるのは火災である。
 火災は大規模になるほど制御がむずかしく,暴走する性質をもっている。
 さらに火災旋風が発生すると,被害ははかりしれないものになる。

すこしづつ記載していく予定。