らーめんやまやのひとり言

風に吹かれながら、いつだって気ままに山歩き!

大倉尾根2020春

2020-02-25 19:41:07 | やま歩き
山行の間が開いてはいけないと丹沢大倉尾根を登ってきた。

ここの尾根はバカ尾根と呼ばれ、ただでさえ急な登りではあるが衰えた体でどこまで登れるか挑戦だ。

この時期の晴天率は高く今日もいい天気。

今年は暖冬のせいか登山口の駐車場の河津桜が満開だ。



終盤の蝋梅を見上げ登山口から登っていく。



見晴茶屋を過ぎると壁のような登りが続く。



最近は結構、外人さんやトレランの人も多く見受けられる。

駒止小屋までくるとさすがに足が張って休憩しないと登れない。

この尾根も40年近く登っているが

確かに整備されて登りやすくなっているが階段が増えて脚にくる。

特に堀山の家から花立山荘まで圧巻だ。バテた体に容赦ない階段が用意されている。



10段登っては休み、10段登っては息を整え登っていく、やっと見えた。
 


あ~疲れた。花立山荘到着。



振り返ると爽快な気分にひたる。



やっぱり富士山が美しい。



今日はトレーニングなのでここで折り返すことにします。
昼食の準備でベンチに座りガサゴソしてると
隣に赤ちゃんを背負子で背負いTシャツで登ってきた若いお父さんがいました。
たいしたものです。


富士山をながめ日当たりのいい小屋の前でベンチに座りまったりしていると幸せな気持ちになります。



そうだ、今年は多く山行をしよう。心に近いガクガクの脚をひきずり下山してゆきました。