らーめんやまやのひとり言

風に吹かれながら、いつだって気ままに山歩き!

雷鳥平キャンプ場

2011-08-31 23:41:25 | やま歩き
久々テントを担いで向かった先は室堂。


ちょっと歩いて雷鳥平へ


天幕の準備に入る。ほんと整地されていていい所です。


久々の設営。


やっぱりテントはいいなー。平日とあって空いてました。


ほっと一息コーヒー飲もうと湯を沸かします。


目の前の山が夕日を浴びて輝きます。


時間にしばられず、目の前にこんな素敵な景色が、こんな贅沢はない~・・・明日は晴れるだろうか?


日が暮れてからパラパラと雨が降る。
ICIゴアライトテントなので大丈夫であるがフライが破損していて通風孔から水滴が滴り始めました。
あわてて通風孔を閉めました。そういえば側溝も掘っていない。久々の天幕にあれこれ反省点が出てきます。

翌日

・・


実は五色ケ原に向かいテント張ろうと考えてましたが天気が回復する見込み無し。


早めの決断で室堂に引き返しました。


久々の重さのザックを感じたし、テントの補修も見つかったし次回の山行に向けて収穫がありました。


五色ケ原キャンプ場は昔からいいと聞いていたし是非行きたいと思ってます。


雨に打たれながら蒸れた汗をぬぐいながら室堂前の水場で次回は晴れになれと願いながら室堂を後にしました。



課題:フライの撥水処理、張り綱欠損の修理、食糧の軽量化、高度順応のための体力作りなど・・私もまだまだです。





テント担いで

2011-08-31 00:14:00 | 日記
実は先週も山へ行ってました。
最近は日帰り、小屋泊まりの山行が多くて重い荷物を背負うのを
忘れていた。
久々テント山行をしたくて、まずはリハビリのために
ここへ行ってきました。ここが何処だかわかりますでしょうか?(笑)

やっぱりテントはいい~♪

PokkaGT

2011-08-27 23:53:36 | 日記
久し振りに車のレースのお話です。
鈴鹿サーキットは今年初です。


パーン!疳高い音をたてて車が走り抜けます。


このスピードと迫力がたまりません。


思わず汗も引いてきます。


大画面にバトルが映し出されてゆきます。




またいろんなイベントも開催されていました。


佐藤琢磨はINDYに参戦してたんですね。


あれっ!


見て廻っているだけて楽しいです。


東北の山(5)

2011-08-25 21:22:44 | やま歩き
最終日やってきたのは早池峰山。
植物の宝庫の山といわれているらしいがどうか?

小田越登山口近くの駐車スペースに車を停めることが出来ました。


なかなか良い雰囲気の登山口です。


木道を歩き30分ほど樹林帯を歩きますと展望が開け気持ちの良い登りになります。
向かいには薬師岳が拝めます。


天気も良好涼しい風が吹いて登山には最高です。


気持ちの良い稜線を上がってゆく感じです。頂上見えたかな?


一か所このようなハシゴの掛っている場所がありましたが写真で見るほど怖くはありませんよ。


登りきると頂上手前がこのような気持ちの良い庭園になっています。


木道の終点が頂上です。


赤い屋根の避難小屋に出ました。2時間を費やし11:00頂上到着。
向こうが今回津波被害を受けた宮古なんて信じられない気がします。


百名山86座目、早池峰山。


たくさんの高山植物が共存していました。


最後にナデシコが見れました。


なかなか東北にはまとまった休みが無いと来れないのだが天気にも恵まれ(感謝)満足のゆく夏休みでした。
・・・(おわり)

東北の山(4)

2011-08-22 21:06:39 | やま歩き
八幡平を降りてきて次に向かった先は・・

そう岩手山。馬返しという登山口から登ります。

最初はこんな樹林帯


やがて展望が開けます。


風があたっていい気分。


まだまだあります。でも青空で気分がいいです。


七合目まで来るとなだらかになり高山植物の宝庫です。


八合目付近はお花畑です。



いやー来てよかった。
やがて八合目避難小屋です。


不動平避難小屋。ここから最後の登りです。


植物が少なくなり砂礫帯に変ってゆきます。


登りきるとそこはすり鉢上の外周の一角に出ます。


赤茶けた溶岩の軽石だらけでここが火山だということを思い出させます。


外周を歩き始めます。風が強く砂が飛んできます。


頂上が見えてきました。


今思い出しましたが北海道の羊蹄山に似てますね。
一瞬ガスに覆われる。


85座目、岩手山登頂 おつかれさまでした。


よく見ると砂礫帯にも草木が生えてました。


コマクサが印象に残る山でした。

・・・(つづく)

東北の山(3)

2011-08-21 22:17:43 | やま歩き
さあ3日目八幡平へ向かいました。

また霧だ~

霧が晴れることを祈り歩き始める。




あっちゅう間の頂上。84座目です。


視界はゼロ


まあこれも山です。クルマユリが咲いていました。


でもこういうしっとりとした山もいいものです。
シラビソの匂いが私を誘惑します。


帰る頃には晴れてきました。今日はもうひとつ登ります。


次の登山口へ車を走らせます。
・・・(続く)

東北の山(2)

2011-08-20 10:34:34 | やま歩き
2日目は青森へ。

弘前を越えて目的地に着いたのは13:00過ぎ、見えてきました。


本州最北端の岩木山。
麓からスカイラインで八合目まで車で登ります。
ここからまたリフト

また何も見えない。

こんな道を歩いて30分ほどかけ頂上へ。

この時期は日本海側の湿った空気を受けてこんな感じなのだろう。

一瞬霧が晴れ青空が覗かす。


百名山83座目岩木山。


昼食をとり、暫し頂上の岩に寝転び昼寝をする。

至福の時を過ごす。
空を見上げると雲がすごい勢いで通り過ぎていく。


帰り道には薊が咲きほこっていた。


そういえば花の名で真っ先に覚えたのは薊だったかもしれない。
この花を見ると山の中に来た実感がわく。


険しい道を引き返し。


次の山へ向かう。・・・(続く)


東北の山(1)

2011-08-19 21:25:16 | やま歩き
8月11日から14日へと山登りをして参りました。

東北の山へはアプローチがかかるため思い切ってマイカーで行きました。

ひたすら北陸道を走ります。

新潟県を越えて山形県へ途中であわよくば月山へ行こうと思っていたので姥沢口へ向かいました。
到着したのは14:30過ぎ急いでリフト乗り場へリフトうえに上がります。

悪天候、山は霧の中
降りてきた人に聞いてみると風が強いらしい、それにこの天気リフトの最終時間が16:30なので
それを乗り過ごすと下まで歩きで降りなければならない。
とりあえず行けるところまで行こうと思い歩き出した。

よく見ると高山植物が豊富でこれで青空なら文句がありません。

しばらく木道の整備された道を行きます。
悪天候にもかかわらず登っていた人達とすれ違います。


一向の霧が晴れる気配無し、やむなくここで引き返すことにします。

あの霧の先はどんな眺めなのだろうか?
月山は次回青空のもと登ることにします。

来た道を引き返していると沢山のキスゲが咲いていることに気付く。
霧の中のキスゲのお花畑は幻想的でした。


こうして今年の夏山は始まりました。・・・(続く)


なぎさドライブウェイ

2011-08-05 16:44:55 | 日記
北陸道から石川県へ車を走らせます。
ん!


どこを走っているのでしょう?


向かいの海は日本海です。


まるでパリダカみたい。


石川県の能登半島になぎさドライブウェイという道があり立派に道路です。


この季節、海水客で賑わってましたが


海に駐車



どうして砂で走れるのしょう。

海水により固められているのだそうです。

潮が満ちてきたらどうするのだろう。


山もいいが海もいいなー。