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寒くって起きて談話室に行ってみると、もうストーブが入ってた「暖かい」
窓の外を覗いてみると空が白んできた。こたつに入り時計を見ると5時半。
カメラを持って外に出てみると、寒くって1分と居られない。
残念ながら曇りのためはっきりした日の出は見れなかった。
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天気予報では午後からは天気が崩れ雪が散らつくかもしれない。
風も強く迷ったが早期に降りるため赤岳を捨てて横岳に向かう。
岩の稜線を進み振りかえると赤岳が見送ってくれた。
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杣添尾根と分岐する三叉峰に立っている。
雲海の上を歩くのは気持ちいい。
まだ下界では布団の中だ。
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横岳通過この後、強風とガスに阻まれる。
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なんとか硫黄岳に着く。
小屋に入ると暖かい。小屋内の気温は2℃・・
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このあたりから逆方向から来る登山者とすれ違う。
赤岳鉱泉への下降地点を見つけ1時間ほどで赤岳鉱泉に着く。
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赤岳鉱泉は最近の登山ブームのためか立派な小屋になっていたイベントのためか
たくさんの設備が拡張されている。
変わらないのはテント場と正面に威圧する大同心だ。
帰り道の美濃戸への南沢ルートはとても整備されていて、とてもいい雰囲気の
登山道である。私も含め一体どれほどの登山者がこの道を歩いた歩くのだろう・・
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(おしまい)