らーめんやまやのひとり言

風に吹かれながら、いつだって気ままに山歩き!

2008年以前の山行(霊仙山)

2020-05-31 11:45:10 | 日記
季節は3月末、山でよい景色見て氷結缶酎ハイが飲みたいということで
霊仙山を案内してきた。

出発は榑ケ畑に駐車して入山します。
しばらく歩くと山小屋かなやにつきます。
昔ながらの山小屋でなぜか今日は犬がいました。おとなしい。


ここからしばらく登りに入り1時間ほどで展望のきく見晴らし台に着きます。


今回はダイレクトに経塚山を経由して霊仙山に至ります。登り始めてから3時間ほどでしょうか。


あいにくの天気でしたが頂上にたどりつけて達成感満足です。


ここから広い石灰岩の台地を下ってゆきます。(冬はここが一面、雪で覆われるんですよ。)


途中、行きでは経由しなかったお虎ケ池に立ち寄ります。


この辺り広いため色んなルートがとれます。まだ残雪があります。


こうして下山してきました。

氷結缶酎ハイですが気温がまだ低いため本当に氷結缶酎ハイになってしまいました。(笑




2008年以前の山行(蓬莱山、堂山)

2020-05-30 15:40:16 | 日記
2007年と2008年は珍しく会社の仲間たちと山行についていった。
普段は単独行が多く団体でのハイキングは苦手なのだが、

蓬莱山は琵琶湖の対岸にありスキー場もある関西のリゾート地である。
ロープウェイも出ていて家族向けで楽しめる山だろう。

でも三百名山の一つでテレビで有名な山登り踏破の田中陽希氏でさえ
ここで転び指の骨を折ったらしい。どんな山での気は抜けませんね。

さてここの打見山から蓬莱山にかけては、このような原っぱで冬は雪遊び場になる。


今回は団体で連れてハイキング気分。


天気は曇りでしたが、みんなガヤガヤさみしくない山行でした。



さてもうひとつ、大津市南部に位置する田神山で湖南アルプスともよばれ
その入り口付近にある堂山です。

この時は途中で雨が降り出して雨宿りしながら昼食をとっていたところです。


頂上からは水に恵まれた近江平野が一望できます。


2008年以前の山行(八方尾根)

2020-05-24 13:38:34 | 日記
本当は唐松岳までゆく予定でしたが天候が悪く唐松山荘泊りで八方尾根をピストンしてきた。

八方尾根駐車場に午前3時に到着、しばらく車の中で仮眠して朝を待つ。

リフトが動き出したので乗って八方池山荘まで、
ここから山歩きが始まります。


本当はテン泊したくてテントを背負っています。

八方山ケルンでひと休み。


夏山って感じです。


少し小雨が降ってきまして雨具を着用し登ります。


明瞭な道で景色もいいので疲れませんでした。
八方池に到着。

ここからの景色は最高です。

夏らしく高山植物も目立ってきました。
キスゲです。


この辺りから少し険しい登山道に変わります。
まだ残雪が残る道をトラバースしてゆきます。


そばには北アルプスならではの高山植物チングルマがきれいです。






後立山縦走路の稜線に出たときにはガスの中です。


悪天候なので今日は唐松山荘で一泊することにしました。(テント持ってきたのにダメですね)
晴れていたら山荘から真向かいに剣岳が絶景です。(お勧め!)

翌日、来た道を引き返します。


シラネアオイ


ワタスゲ


下山しているとだんだん晴れてきました。皮肉です。山登りとはそういうもの。
リフト乗り場まで降りてくると不帰ノ瞼が見送ってくれました。


また、ここには戻ってきたいです。

2008年以前の山行(妙高山)

2020-05-23 13:01:22 | 日記
2007年に火打山を登ったとき、ここは意外と穴場的場所かもしれないと思った・
百名山のひとつ妙高山は火打山の隣にあります。

ここも記憶が薄いのですが残された写真から推測して笹ヶ峰から登ったと思える。


十二曲がりを過ぎて富士見平分岐を過ぎると高層湿原に入っていく。


木道が付けられ気持ちのいい景色が広がる。


どこまでも歩いて行きたい気分だ。


今の季節、ワタスゲがこんなです。


よく見るとワタスゲに囲まれている。


写真はありませんが黒いドームが特徴の黒沢池ヒュッテに着きます。
ここから登りが始まり乗越を超えると高い所まできたことがわかります。


あれが妙高山。


頂上到着。出発してから4時間経ちましたでしょうか。


今日は天気も良く遠くに北アルプスが望めます。



2008年以前の山行(富士山)

2020-05-17 17:29:58 | 日記
夏休み富士山に登るのは2回目です。
大学生の時、友達と河口湖側から登って須走口へ降りてきました。

今回は富士吉田口から登ります。
会社の同僚と登りました。
7合目くらいで小屋で仮眠して午前1時登山開始。

下からヘッドランプの明かりが途切れることなく頂上まで続いている
これなら迷うことは無い。

8合目まで来て登山者渋滞が始まった。
立ち止まり、元日の神社参拝状態です。
しかも午前3時の気温は3℃です。

9合目過ぎで日の出が上がってしまいました。


8時にやっと頂上到着。すごい人。


ここではカップラーメンや水が500円で売っているのでできるだけ
持っていった方がいいです。

会社のドイツ人といっしょ。(登りたいとリクエストされて案内しました)


休み無しだと登り5時間、下り4時間といったとこでしょうか?

帰りは小雨となってしまいましが無事下山しました。


2008年以前の山行 (羊蹄山)

2020-05-16 15:09:51 | 日記
この山は2008年以前にも挑戦していて天候悪化か体調不良でリタイアしている。

見ての通り円錐形の登り一辺倒の山だ。



今回は真狩村の野営場から登山を開始した。




野営場の駐車場に車を停めて森の中に入っていく

北海道なのですが夏の樹林帯の中、すぐ汗が噴き出る。暑い。

植物も大きくまるでジャングルの中にいるようだ。

2時間ほど登っただようか?まだ展望が開けない。
汗が大量に吹き出し気が滅入る。
こんなにきついと思わなかった。

3時間過ぎてようやく視界が晴れてきた。


避難小屋を過ぎるとこの景色。


ハイマツ帯に変わり風が出てきた。



ようやく外輪の淵にたどり着いた。真ん中はすり鉢状になっている。


この外輪を歩く。ようやく汗も引いてきた。


あれが頂上か・・


遂に頂上、長い山登りだった。






2008年以前の山行 (悪沢岳)

2020-05-13 19:47:29 | 日記
昔には聞いていた山だがこの山を登るには体力が充実していなければならないと思った。

挑戦するには今しかないと思い、夏休みも終わり静かな時期を狙った。

登山口へのアクセスも長い、この時は車で畑薙第一ダム駐車場を利用した。

バスに乗り換え椹島ロッジへ、



ここから歩きが始まる、沢沿いの林道を歩き支流の沢出会いから山道に入ってゆく。(標識がありわかります)

樹林帯の延々と長い登りが始まります。(ここから記憶がありません)

4~5時間歩いたろうか・・・?   もう登りはたくさんというとこで千枚小屋に着きます。
こんな山奥に新しい小屋があるなんて驚きます。



今夜はここで一泊。(天幕もできますが、もうそんな体力はありません)





翌日、小屋からの日の出を拝みます。







感動を覚えます。

朝日を浴びてさあ出発。
すぐ汗が噴き出る。


1時間ほどで千枚岳到着。


目指すはその先へ


稜線は風が吹き涼しい。雷鳥発見。


近くに見えるあの山は日本標高第7位の赤石岳。
私はこの山はいかにも南アルプスらしくどっしりとして好きだ。


空気が薄くなっているのが感じるくらい高さまできた。
頂上はもうすぐ・・


この瞬間、最初で最後の一歩。

日本標高第6位の悪沢岳到着。


「荒川東岳」となりに荒川中岳、前岳と連なる、
南アルプス縦走路から外れているため高校時代山岳部で荒川中岳までは登っていた。
荒川岳三山の中で最も高いため、いつしか悪沢岳とも呼んでいる。

実は今日は私の誕生日であった。








2008年以前の山行(雨飾山)

2020-05-10 17:36:21 | 日記
秋の休日、興味ある山に挑戦した。
車を走らせ信州へ小谷温泉駐車場に8時頃着いた。
天気も上々、ここから登山道に入る。


いったん下って登り返す。すぐこんな景色が飛び込んできます。


秋空の中、極彩色の紅葉が映えます。


1時間半歩くと、ここが有名な荒菅沢。
冷たい水で喉を潤す。




一登りすると稜線に出ます。


笹平という広々とした気持ちのいい稜線を歩きます。


見下ろすと今登ってきた道が見えます。


あとちょっとで頂上、こんな高い稜線を歩いてきですね。


ついに雨飾山頂上。



2008年以前の山行(美ケ原)

2020-05-09 20:36:13 | 日記
雨飾山を登り終えた次の日、車で美ケ原駐車場に居た。
松本の北アルプスと反対の方向。
結構な標高まで車で上がってきた。


もう何も無く広々として気持ちのいい。
王ケ頭を経由して石道を歩く、やがて王ケ鼻到着。(2034m)美ケ原最高地点


目の高さの雲の動きが速い。


今来た道を引き返し反対側まで歩く。
こんな高原の道を行きます。


どこを歩いても気持ちいい。のんびり歩く。


美ケ原の塔に到着。


美ケ原高原美術館の前だがベンチで休憩。
まったりとした時間が流れていく。


あとは天空の高原をゆっくり歩いて戻ってゆきました。





2008年以前の山行(曽爾高原)

2020-05-07 20:21:23 | 日記
今年もGWが過ぎて感染病者の数も減ってきた、あと少しの辛抱です。
5月は新緑の季節、山登りは気持ちいい早く山登りたいです。

では、曽爾高原の山行。
こちらの近畿では曽爾高原は有名な場所です。
春は新緑の秋は黄金色に染まることで有名です。

今回は秋に行ってみた。
近くに曽爾高原の駐車場があります。
ここからだだ広い高原の山を登っていきます。


まわりはススキで黄金色、気持ちいい。


だいぶ登ってきました。
どうです、いい景色でしょう。柔らかい山容です。


やがて亀山峠に到着。


二本ボソ方面に向かいます。

さて稜線伝いの隣の山、ここからの入山は有料です。

たしか500円くらいでした。

二本ボソを過ぎてひと登りすると倶留尊山頂上。



帰りは来た道を戻りました。


こんな気持ちのいい山歩きはありませんよ。是非!