らーめんやまやのひとり言

風に吹かれながら、いつだって気ままに山歩き!

入道ケ岳(笹尾根編)

2013-04-20 10:53:56 | やま歩き


山頂で鎌ケ岳を眺めながらコーヒーをいただく。



はあ~最高だー。

廻りを見渡すとこのように広く





たくさんの登山者が休憩している。





奥宮へは周回できるようになっており目指してみます。



分岐点に来ました。



今居た頂上があれです。



馬酔木のトンネルを過ぎるとすぐ社に着きます。



本当に馬酔木が多い。



帰りは北尾根を行きます。



よくわかりやすい道です。



こうして1時間ほど馬酔木の尾根を下ります。

椿大社の駐車場には山桜が



シダレ桜も咲いていました。



帰りは湯の山温泉の近くにある自然薯料理店「茶々」に立ち寄り、とろろごはんをいただきました。

                             ・・(おわり)

入道ケ岳(登頂編)

2013-04-18 23:12:57 | 日記
新緑の花に癒され、草木に元気をもらって歩き始めると



やがて笹原の登りにかかります。



こういう見晴しの良い登りは気持ち良くて好きだな~。



振り返ると町並みが・・



やがて入道ケ岳と北ノ頭の分岐点に着きます。



ここからは笹原の稜線を歩きます。



珍しく低木が生えていますが馬酔木です。



今が盛りとたくさん咲いてました。



馬酔木のトンネルを抜けると頂上です。



広い頂上には社が立ってます。



                               さあ昼飯にするか・・・(続く)

入道ケ岳(新緑編)

2013-04-15 22:28:22 | やま歩き
前から気になっていた山に入道ケ岳がある。
三重県側にあり見晴しの良い山。
すっかり春めいた週末に椿大社から登り行きました。

登山用の駐車場の桜の木の下に車を停め入山します。

北尾根との分岐点、登りは井戸谷コースを行きます。




社の奥まで車が入れました。


道端にはおいしそうな山菜が生えています。


いい天気です。


いつの間にか杉林の中、


あ~森林浴で気持ちいいです。


山桜もたくさん咲いてます。


足元には新緑であふれています。



目の前に沢が現れました。・・沢を登ってゆきます。


周辺には花も咲いてます。


花の名前は詳しくありませんが野生の花はいいなー。


気分も高揚してきます。


咲き乱れてます。


綺麗だな。


野生の寄せ植えです。(芸術性を感じます)


ここらで休憩、目印がハッキリしていて登りやすい山です。


何これ?


いい艶ですね~。


                               ( 感嘆の登りは続く・・)







らーめんにっこう

2013-04-07 15:11:52 | らーめん
週末は低気圧が近づいて春の嵐になりました。

本日は登山靴のメンテをしてます。

先日、会社帰りに彦根のらーめん屋にっこうに行きました。

T君は鶏白湯


O君は柚子白湯


私は湖国ブラックを頼みました。


季節や環境の変わるこの時期、皆様健康に御留意を・・


思い出の山(渋ノ湯編)

2013-04-03 21:52:54 | やま歩き
東天狗岳を後にして西天狗岳に向かってます。



本当に気持ちいい。

間の鞍部で南八ツ岳を撮ります。



高校時代の春山合宿ではあそこから縦走してきたんですね~。

最後の力を振り絞りひと登りで西天狗岳頂上です。



今度は東天狗が望めます。


あの時は何の打算もなくひたすら歩くことが義務のようにやってきた。
20回の山行で19回はバテて音を上げていた。
そんな自分の弱さを、最後のこの山行で克服した。
あの時の自分の満足感がよみがえる。




・・・13:00を過ぎた頃、思い出を残し下山を始めた。



また、ここに来る事を誓って。

足元には春の訪れが・・





帰りはスリバチ池経由で


黒百合ヒュッテの向かい山に出た。


斜面を下ります。


実はここ訓練で何回もピッケルで滑落防止制動を行った場所である。

何度も失敗して雪を食べたっけ・・
黒百合ヒュッテでソリを借り滑って木につっ込んだけ・・

私にとって涙する場所です。




黒百合ヒュッテには今日小屋に泊まる登山者が続々やって来る。



私は達成感に満ちて足取りも軽く渋ノ湯まで、尻セードで下っていった。






渋ノ湯には15:00に着いた。
ここで温泉に入ることにした。
高校時代下山後、みんな温泉に入ったが私だけ何故か入らなかった。
30年経ってやっと達成する。



木の板の蓋の昔ながらの温泉。そばには乳白色の源泉が湧き出ている。
一人で贅沢なお湯に浸かり30年の疲れを癒しました。


                          (おわり)


思い出の山(東天狗編)

2013-04-01 21:37:09 | やま歩き
中山峠に着いた。


ここから風が強くなり体感温度がぐっと下がる。
眼下には雲が。


あれが目指す天狗岳


寒いけど最高の眺めだ。


いよいよ雪の斜面をのぼる。
気合が入ります。


先を行くのは学生たち。
自分の山岳部と重ね合わせてみる。


はあ、はあ、・・息が上がる。
雪が腐り始めて崩れて登りにくい。


天狗がもうすぐそこ。


なんて雄大な眺めなんだ。こんな晴天の日に当たってラッキー。
山の女神が微笑んでくれたのか?


11:30 東天狗岳頂上、ついに来た至福の瞬間。


疲れが吹っ飛ぶ素晴らしい眺め。高校生の時に来ていたなんて信じられない。

そしてスフレのような西天狗岳に目がいく。


                                  (つづく)