らーめんやまやのひとり言

風に吹かれながら、いつだって気ままに山歩き!

秋の裏銀座(烏帽子小屋キャンプ場編)

2015-09-29 20:37:03 | やま歩き
野口五郎岳から引き返す。
後で考えたら真砂岳行って湯俣コースでも良かったのだ。

烏帽子岳が見えてきました。


こちらは高瀬ダムとブナ立尾根方面


稜線はこのような紅葉をしてます。




烏帽子小屋に着きました。


ここのキャンプ場の素晴らしい事。
テント張りたい。


池のそばです。


こんな景色の所にテント張れるなんて贅沢~。



このままブナ立尾根下っても良かったのですが折角なので
もう一泊素泊まりしました。
小屋の御主人は相変わらず腰が低く良い人だ。

自炊場で食事をしていると雲ノ平、高天ガ原から来られた方がいて
最高でしたを連発していました。
是非行きたいものです。


翌日、日の出を見ました。(天気は下り坂でしたのですぐ曇ってしまいました。)


朝日に輝く薬師岳



また来る事を誓ってブナ立尾根を下って行くのでした。


                                              ・・・おわり




秋の裏銀座(野口五郎岳編)

2015-09-27 17:10:03 | やま歩き
烏帽子小屋は水が1L¥200で雨水を殺菌処理しています。
ジュースは売り切れ、酒類はビールがわずかに残っているほどでした。
小屋閉めも近いのでストックを掃いている状況。

翌日、縦走路を歩いて野口五郎岳に向かう。
キャンプ指定地(後で紹介します)を降りて登りが始まります。


縦走路が朝日を浴びて輝いてます。


やがて花崗岩質の砂礫た道を行きます。


朝日を浴びた縦走路、清々しい気分で好きです。


絵に描いたような縦走路。
コマクサは終わってしまったけど、いつまでも歩いていたい気分です。


1時間ほど歩いて三ツ岳を越え槍ケ岳が見えました。


軽いピークを登り降りするだけで危険な箇所はありません。
終始展望の良い稜線歩きなので楽しいです。

広い稜線なので1箇所コースを選ぶことができます。


なんだかんだで4時間かけて野口五郎小屋に着きました。
只今10時。


ここから富士山が見えました。


この小屋こそ周りは何も無い。小屋を後にして頂上を目指します。


10分ほどひと登りすると頂上が見えました。


野口五郎岳頂上到着。

これで標高BEST30達成。

快晴360°の展望、「最高!」の一言しか言葉が見つからない。

槍ヶ岳方面


三俣蓮華方面


水晶岳方面


しばらく留まっていると一人、二人と三俣蓮華方面へ縦走される登山者と出会いました。

私は今来た道を引き返し烏帽子小屋へ向かいました。

                                          ・・・つづく


秋の裏銀座(烏帽子岳編)

2015-09-26 17:41:50 | やま歩き
烏帽子小屋はこじんまりとした素朴な小屋です。
周辺は紅葉に囲まれ、いい感じです。
今週は休日と紅葉と天気に恵まれ多くの登山客が訪れたとの事。
特にツアー客の団体は毎日のように訪れてるらしい。


これから烏帽子岳に向かいます。40分くらいで行けるそうです。


あいかわらず天気がいい!解放感たっぷりハイマツの稜線を歩きます。


ニセ烏帽子を過ぎると烏帽子岳が顔を出します。


南アルプスの地蔵岳を思い出します。


ずいぶん近くまで来ました。オベリスクの象徴です。


この辺りで烏帽子岳へ登る道と南沢岳、船窪岳方面に向かう道と分岐しますが標識がちょっと分かりづらいので要注意です。

まもなく岩場にかかります。鎖が張ってあるので危険はないのですが岩場登りに慣れていないと恐いです。


更に岩場をトラバースしてゆきますので気を付けて下さい。


ここが烏帽子岳の頂上。


先端の岩まで登ってきました。(上の写真の頂上V部)


下を見るとさすがに怖い。


赤沢岳方面です。

いや~山頂からの紅葉が素晴らしいです。
5時も過ぎたので烏帽子小屋に帰るとしよう。

                                      ・・・つづく







秋の裏銀座(ブナ立尾根編)

2015-09-25 19:58:05 | やま歩き
日本100名山もそうだが日本の山標高順で自分はどれだけ登っているのだろうと調べたら、
BEST30行けそうだったので北アルプスの野口五郎岳を計画した。
そして3大急登であるブナ立尾根にも登ってみたかった。

車で七倉まで来てタクシーに乗り換え高瀬ダムで降りました。
ちなみにタクシーの料金は¥2100なので相乗りで¥700で済みました。

朝のダムは風があって寒い。
登山口はあのトンネルを抜けた先にあります。

10分ほど歩いてトンネルを抜けると吊り橋があり
これを渡ります。

濁沢キャンプ場を通り抜けます。

いよいよブナ立尾根取りつき地点です。

ワクワクします。


いきなり急登から始まります。

しかし快晴で良かったです。
水は七倉山荘の外に水道がありましたので
そこで入れました。

急登ですが良く整備された登山道です。

2時間登り続けさすがに疲れてきます。

このように休憩地点には番号表示されてます。(写真は4番地点)


再び登ります。


気合いを入れて革の重登山靴を履いてきたのですが
さすがに重く感じてきました。

それでも時折見える景色に癒され登り続けます。(南沢岳と不動岳の鞍部?)


3時間でタヌキ岩に着きました。


この辺りから紅葉が目立ってきます。



2208.5m地点を越えると幾分登りが緩やかになってきます。


ブナの木と


色付く木の実


さまざみなキノコが生えてましたが
絵に描いたような毒キノコ。(ベニテングタケ?)


最後の1番休憩所


やっとこさ稜線に出ました。


目に飛び込む素晴らしい景色。本当に天気いいです。


5時間登り続け山小屋につきました。


烏帽子小屋です。


おつかれさまです。早速昼食をとりました。
小屋の目の前のリンドウお花畑から薬師岳を望みます。

あ~。噂通りのすさまじい登りでした。

                                             ・・・・続く





日本の山の標高BEST30

2015-09-24 17:26:12 | 日記
シルバーウィークを利用しまして
北アルプスの野口五郎岳を登ってきました。
快晴で紅葉と重なり素晴らしい山行となりました。

詳細についてはすぐ更新します。


これで日本の山の標高BEST30を登ったことになります。

自分で言うのも何ですが大したものです。
ひたすら自分の体の強さ健康に感謝です。

光岳敗退

2015-09-15 19:48:29 | 日記
南アルプスの光岳に挑戦しましたが急に体調が悪くなり中止しました。
天気は良かったのですが・・
なんせ百名山を登るには体力、気力、天気、運すべて必要だと思います。

せっかく行くのだから楽しい山行にしたいため涙を呑んで帰ってきました。
小屋も閉まることだし今シーズンはこれで終わりでしょう。
なかなか一朝一夕には行かないものだ。

気持ちを切り替えしっかり体調を管理し
再挑戦に向け体力をつける必要がありそうだ。



しかし近くの「かぐらの湯」で温泉に入ってきました。
「かぐらの湯」は道の駅「遠山の郷」にあります。
駐車場も広く露天風呂もありいい処です。
是非お勧めします。


ストック

2015-09-11 19:54:03 | 日記
南アルプスの林道赤石線の通行止めも解除されお天気もまずまずなので
来週は光岳に出かけようと思う。

実は先日の朝日岳山行のときストックを紛失してしまった。
(青いLEKIのT型ストックです・・。)
よく忘れ物をする。泣

古寺鉱泉から駐車場までの道で折りたたんだ記憶があるので
おそらく駐車場であろうと思います。

一応、古寺鉱泉にその旨を伝え落とし物と伝えましたが見つかりませんでした。
(いろいろな山行のお供として携帯していたのに残念です。)



そこで代わりのストックを買いました。

軽いジュラルミン製です。しかもバネが入っていてアンチショック機能です。
それにグリップが横にも握れます。最近の用具は便利になったものだ。

これで98座目の光岳を目指します。

雨の影響

2015-09-10 18:14:00 | 日記
大雨の影響で急に涼しくなった。
また寒気の影響か夕立も降るようになり空には時折黒い雲が
立ちこめている。

そんな中、虹を発見。




週末は南アルプスの光岳を狙っているのだけれど
雨の影響で林道赤石線の通行が確認できていないため
見合わせてます。