らーめんやまやのひとり言

風に吹かれながら、いつだって気ままに山歩き!

夏山フェスタ

2015-06-21 13:21:52 | 日記
土曜日は名古屋で開催された夏フェス(夏山フェスタ)笑
を見に行ってきました。
第三回らしくこんなに大大的に開催されているとは知りませんでした。

多くの登山に関係する企業、観光企業、山小屋が参加されてました。



おかげでバンダナ、手ぬぐい、箸、携帯トイレ、お菓子、ステッカー、ネパールの紅茶・・などたくさんの戦利品を得ました。

目的は本イベントで日本人初8000m14座踏破された竹内洋岳さんのトークショーで300人ほどの人が集まりました。



トークショーでは8000mの世界や挑戦する理由など聴けて良かったです。
アドバイスとして自分ではほんのちょっと無理な事に挑戦する勇気、楽しみ、達成した時の喜びを奨められてました。





さて、たくさんのブースのある中で阿曽原小屋を見つけました。
なんとそこには昨年お世話になりました小屋の管理人の佐々木泉さんがいらっしゃいました。
佐々木さんは元富山県警山岳救助隊で小屋の管理人となられた今でも多くの功績を残された黒部の主と呼ばれるお方です。

風貌はクマさんと呼ばれるようにがっちりされた体格ですが話すと誰でも親しく面白い方です。

挨拶をすると何人の方と話されているので覚えてはもらえてなくて、当時の話をして盛り上がりました。

阿曽原小屋は雪崩の巣にあるため毎年プレハブを建てシーズンが終わると解体するのだそうです。



今年は雪が多くて7月末にならないと開業できない模様です。(詳細は阿曽原小屋ホームページ参照方)

「お元気で。またお邪魔します。」と言い残し失礼しました。

ああやっぱり山はいいな~。


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リニア鉄道館

2015-06-17 20:24:01 | 日記
週末は名古屋にあるリニア鉄道館に行ってきました。
名古屋駅からローカル線で30分ほどの場所にあります。



入館するといきなり最高速度記録鉄道車両たちが迎えてくれます。


個人的に懐かしかったのは

① 0系新幹線


当時は車内で冷却飲料水が飲めるとあって用意されている紙封筒でよく飲んだな~。



② 東海道線


中央線でもこの車両が使われており23:55新宿発「急行アルプス」で乗車しました。


夏山合宿ではこの狭い車内で新聞紙を敷いて床や
猛者になると網棚で寝てました。



③ クモハ車両


私の実家の鶴見では昔に走ってました。


この車両を見ると小学生の頃を思い出します。


木の車内が実にいい味出してます。


木の床にはワックスがかかっていて牛乳の臭いが蘇ります。




そういえば幼稚園の時の夢で将来は新幹線の運転手って言った記憶があります。




昔も今も思い出深い新幹線です。


そういえば館内にはジオラマも置いてあり楽しいですよ。


郷愁をかきたてられますので機会ありましたら行かれる事をお勧めします。



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阿弥陀岳(2)

2015-06-07 21:12:35 | やま歩き
阿弥陀岳に着きました。


疲れも吹っ飛ぶ素晴らしい展望です。
まず、おなじみの赤岳。


権現岳方面には富士山と南アルプス(北岳、仙丈岳、甲斐駒)が


北アルプスも眺められます。(槍ケ岳わかりますか~?)



雪はすっかり無くなりましたが2月に遭難があった南稜方面




今日は風も無く穏やかで
いい天気なのに人は居ません。
30分ほど休憩して下山します。

写真のようにハシゴがありますが岩場やザレ場の下降なので苦労しました。

なんとか中岳と阿弥陀岳のコルまで降りてきました。


中岳を挟んで赤岳まで続く鞍部ですが
高校の山岳部時代ここの雪面でよく雪上訓練をしました。
なつかしい~。


文三郎道との分岐点


14:00 行者小屋到着


ここでは数名の登山者が休憩してました。
テントもありました。
阿弥陀岳がもう見上げるほど遠くに。


南沢の下山路に入ります。


八ヶ岳の森は独特の匂い(シラビソ、コメツガ?)がして好きです。


何度も通ったこの道ですが何は落ち着く何か懐かしい。
私のお気に入りの場所です。苔が綺麗です。


やまのこ村を通り越して車の置いてある美濃戸へ2時間かけて下山してゆきました。


車で15分ほど走り「樅ノ湯」で汗を流しました。お奨めです。

また諏訪でほうとう「小作」に立ち寄りお腹一杯。
満足な山行でした。

                        ・・・(おわり)



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阿弥陀岳(1)

2015-06-06 17:08:59 | やま歩き
梅雨に入る前に八ヶ岳に行ってみた。

今回は阿弥陀岳に登る為こだわりのコースにしてみた。
御小屋尾根コースだ。


美濃戸に車を停め、水筒に給水し登山届を出し7:30出発。


別荘地に続く道を登ってゆきます。


やがて尾根に続く登山道に入ります。


さすがに人はいない。9:30御小屋山到着。
樹林帯のため展望はありません。


不動の清水に近づくころになり視界が開けます。


目前に壁のような西の肩が立ちふさがります。
あれを登るのか・・


登山開始から3時間経ち
この急な登りは脚にきます。
マイペースで登り休憩し振り返るとこの景色。


いよいよ核心部の岩場です。


しかしザイルが張られていたおかげで安心して登れました。


でもこの高度感なので脚がすくみます。


西の肩を登り切り稜線に出ました。
あの標識は中央稜への分岐点です。


その先に摩利支天があり阿弥陀岳頂上です。


今登ってきた御小屋尾根です。
ここを下りには使いたくないです。


摩利支天から西の肩を振り返る。(中央稜へ続く岩場が拝めます。


摩利支天を乗り越える際ハシゴがかかってました。
ここが一番怖かったです。


すぐに阿弥陀岳頂上です。目前に赤岳が現れます。


11:30 阿弥陀岳頂上到着。


                             ・・・続く












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