らーめんやまやのひとり言

風に吹かれながら、いつだって気ままに山歩き!

武尊山(1)

2012-09-30 11:43:23 | やま歩き
台風が接近する合間を見て
夏休みにリタイヤした武尊山に出かけた。

群馬県なので、また車中泊の長旅となった。

8:00に登山口駐車場に到着。既に車で一杯。やはり百名山は人気が違う。


さて2時間登り続け前回リタイヤした1番目の鎖場に着いた。


いつもは何でもないのだが少し車運転の疲れが残る。

そして2番目の鎖場


慎重に確実に登る。
そしてロープ場


そろそろ疲れてきた。
3番目の鎖場


なんてタフな山なんだ
4番目の鎖場


根性で登りきるとやっと稜線に出る。


紅葉が始まっている元気つけられ歩みを続ける。




少しガスがあるが神秘的でいい。


展望が開け感動する。来てよかった・・。



11:30 武尊山頂上。とうとう90座目に到達した。

素晴らしい眺めを目前に多くの登山者が休んでいました。
                               (つづく)

お彼岸

2012-09-23 17:08:32 | 日記
暑さ寒さも彼岸までとは言ったものです。
急に秋らしくなりました。

秋は自分でも好きな季節です。

いろんな行事でも、新しく始まる季節でもあります。
自分も何か新しく始めてみようか?

月山(2)

2012-09-17 22:30:44 | やま歩き
急に雲に近づいたような気がした。


頂上に続く道


12:00 百名山89座目 月山頂上

頂上には神社がありお祓いを受ける。

しばし昼食。

なだらかな山容に雲が湧きたつ。

頂上は意外と広く


池塘も有ります。


そんな中、赤トンボが秋の到来を告げる。



登ってきたなだらかな山容を降りてゆきます。


2000m満たない山なのに雪田が残ります。冬の雪深さを知ります。


こんな中なので植物の宝庫。


あざみ


りんどう


足元にも秋の到来が・・・


                        (おわり)

月山(1)

2012-09-16 20:58:24 | やま歩き
昨年の夏に登り損ねていた月山に行ってきました。

滋賀県から600km以上も離れていて高速道路走り続け車中泊で辿りつけました。

姥沢口からスキーリフトで姥ケ岳のリフト上から出発です。


天気は快晴、景色最高です。すでに多くの登山者が登り始めていた。


しばし木道を歩き続けます。

昨年の夏に来た時はキスゲが咲きみだれてましたが今回はリンドウが目立つ。

植物が豊富なのがわかります。
まさに天上のオアシス。


この景色、ふと北海道のトムラウシを登った時を思い出す。




いよいよ本格的な登りが始まります。


はるか鳥海山を望み




登りきると。。


                                (つづく)

燕岳テント場

2012-09-02 21:10:53 | やま歩き
毎年誕生日は山で過ごしている。
今回も天気も良さそうだし、友人と燕岳に登ることにした。

中房温泉に前日の夜中に到着すでに駐車場は一杯だった。
朝6時から合戦尾根を登り始める。


天気は少し曇っていたが2時間ほどで合戦小屋に着いた。


ここで名物のスイカを食べる。
それにしても次々と登山者が登ってくる、こんなに人気があるとは、少し驚いた。

樹林帯から抜け出し心地良い風に吹かれながら登ってゆく。
やがてアザミやリンドウのキイチゴのお花畑を抜けて10時には燕山荘に着いた。

あいかわらず立派な小屋だ。



すぐテントを設営する。

これでひと安心。。。。(この後テント場は40張ほどいっぱいになってしまいました。)


さて小屋に行き夏山名物生ビールで乾杯。
4○回目の誕生日おめでとう~。


少し雲が出てきたみたいで燕方面はこんな具合です。


表銀座方面はこうです。


正面には方面です三俣蓮華、鷲羽岳方面です。


実はこの後に雲が湧き初めてこれが最後の槍ケ岳を拝む形となりました。


気が付いたらテント場もガスの中。


結局、この後も晴れることもなく翌日には下山しました。(次回に晴れは期待)

コマクサ


トクヤマリンドウ



最後に雷鳥を見れたのはラッキーでした。(ガスでわからん?)


                    (おしまい)