今日は御先祖様の50回忌法要で姫路を訪れた。
私の生まれは関東であるが、おじいさんさんが関西の出身らしい。
姫路城は白鷺城とも呼ばれそれは美しい城であるが現在改修中で残念ながら見られない。
私の御先祖様のお墓はこの城の寺町通りにあります。
長男として法要の仕事を終え、ひと区切りである。
三年前に父が他界して今度は自分が家を守っていく番である。
何の不自由もなく学校を卒業させてもらい、自由に好きな山登りさせてもらっているのも御先祖さんがいるからの
おかげである。
今日ばかりは優しかった父、おじいさん、おばあさんの面影が浮かんでくる・・・。
姫路城の横に好古園という御屋敷跡庭園に行きました。
それは広い見事な日本庭園で
今日は天気も良く母も喜んでいました。
また桜の季節がやってきます。
毎年繰り返し見ている桜なのに自分は歳を重ね、甥っ子はぐんぐん成長してゆきます。
季節の移り変りを感じつつ、この歳で初めて抹茶を体験しました。
茶室に上がり背筋を伸ばし作法を確認しながら
振り袖を着た子供さんにふるまわれ恥ずかしい気分でした。
此処は沢山のテーマを持った庭が有りその手入れの良さに心洗われます。
日本に生まれて良かったです。