らーめんやまやのひとり言

風に吹かれながら、いつだって気ままに山歩き!

夏山には扇子

2013-06-30 21:06:20 | 日記
来週から山開きです。

先日、巻機山に行った時、多くのブヨに悩ませられました。
この時期、蒸し暑さに加え虫が鬱通しいです。

こんな景色を眺めながら休んでいると顔の廻りに虫が寄ってくる。
ゆっくり休んでる暇がありません。
女性の中には防虫ネットを被り、汗だくになりながら登っている人もいた。


そこで私は思いついた「扇子」である。
携帯でき休んでいる時,扇ぐと風で涼しい。また虫も追い払える。便利です。
是非、お試し下さい。

巻機山(3)

2013-06-28 23:32:52 | やま歩き
実はここは頂上ではないのです!?



またニセです。頂上はこの先100mの地点。



行くと小さなケルンが。
ここが本当の頂上なのです。不思議?


でも、まあ来た甲斐がありました。
こんな天上の楽園が広がってます。


頂上の標識まで戻ってきてみると雲の中から越後の山並みが・・次はあそこかな?


後から続々と登山者が登ってきます。う~ん絵になるなー。


昼食後、12:00から下山開始。

6合目からの樹林帯はムシムシ暑く、ブヨがブンブン顔にまとわりつく、更に雪融けの水で赤土はツルツル状態
最悪のコンディションの中を降りてきました。

桜坂駐車場には14:00に着きました。
昨年も会いました駐車場番のおじいさんに駐車料金を払って帰路につきました。

                         (おわり)

巻機山(2)

2013-06-26 22:32:17 | やま歩き
九合目からは一旦下ります。(また登るの~?)


霧も晴れてきて残雪を見ながら木道を歩きます。
絶景に感嘆の声が上がります。


下りきった場所が避難小屋です。


この先は湿地帯となっていて尾瀬を思わせる雰囲気。




池がありますが周辺に白い花が咲いてます。もしや・・


そう初夏の代名詞「水芭蕉」です。


あれが目指す最終地点。


最後の登りです。青空が出てきました。


背後には歩んできた道が・・



10:00 百名山 92座目 「巻機山」です。


                         (続く・・)


巻機山(1)

2013-06-24 21:47:55 | やま歩き
昨年の秋に敗退した巻機山に再挑戦しました。

梅雨の合間の週末を狙って、天気は的中した。

滋賀県から車を走らせること2時間、桜坂駐車場に朝5時に到着。

早くも登り始める登山客の後を追った、早朝涼しいために5合目までいいペースで来た

雪残る沢を見ながらひと休憩。心地良い~。


さらに樹林帯を登ること30分、展望が開けてきた。しかしまだ雲は多い。



こんな道を行きます。霧晴れないかな~



途中で休憩していると突然霧が晴れる瞬間があります。
天気快方に向かっているみたい。



登りきって稜線に出ます。しかしまだ霧の中



よく見ると残雪が多くあります。



木道を進むと



九合目ニセ巻機に到着。


                            (・・・続く)

富士山

2013-06-16 22:18:58 | 日記
富士山に登るのに入山料がかかるようになってしまった。

山ノボラーでなくても日本人なら富士山は一回登ってみたいだろう。

環境整備や管理のため仕方ないのでしょうが

山登りはできるだけお金をかからない楽しみでいてもらいたいです。

写真は5年前に登った時の御来光。


会津駒ケ岳

2013-06-02 09:36:50 | やま歩き
今年も百名山山登り再開です。

梅雨の晴れ間を狙って上州にやってきました。

残雪のスカイライン


奥只見の朝です。(浅草岳?)


7:00に登山口駐車場に到着、ブナが光り輝いてます。


この階段の登山口は有名な滝沢口です。


しばらくブナの樹林帯を登ります。梅雨とは思えぬ いい天気。


やがて残雪が現れます。


一応アイゼンを付けて登りました。
雪が融けて登り辛いです。展望が開けてきました。


歩き始めて2時間、見えた会津駒ケ岳です。


雪焼けするくらい眩しいです。


ハアハア・・(汗) 小屋が見えました。


10:00 駒ノ小屋 到着
雪のテーブルは融けて跡だけとなってました。


ここから荷物をデポして頂上を目指します。20分くらいです。




雪山を登ると木に囲まれた中が頂上です。


11:00 百名山91座目、会津駒ケ岳


雪稜が伸びてます。


はるか目の前には登り残している越後駒ケ岳か巻機山か平ケ岳が見えます。


待ってろヨ~