白毛門（２）

松ノ木沢の頭で休憩、あれが白毛門。



休憩していても頭上からの熱線がジリジリと伝わってくる。
景色に目をむけると、一ノ倉沢が目前に涼しさが伝わってくる。



再びコースに目を戻すと壁が立ちはだかっている。




歩き出すがペースが上がらない。
重い脚を引きずること30分、ここまで来た。あと少し、



13時30分　白毛門頂上。



ピッケルが突き刺さってます。



振り返ると土合の駐車場が（よく登ってきました）。。



目前に馬蹄形縦走路が広がります。





ここ秋も最高だろうな～。

初夏の谷川岳を眺めながら。想いを馳せる。






さて、登ってきた道を引き返す。

汗だくのバテた体を登山口の沢で冷やす。

谷川岳の清流うまい！


これだから山登りやめられませんね。

白毛門（１）

梅雨に入る前に行っておきたい山があった。

谷川岳の向かいの山の白毛門だ。

本当は残雪時の頃行って谷川岳を望みたいのだが今回は偵察を兼ねている。



私は交通の便もあって、こちら方面の山を登るのは珍しい。

しかし谷川岳周辺は実に興味深い。

車を走らせ3時間水上ＩＣで降り、土合の駐車場に来ました。
（道路沿いなのですぐわかりました）



天気は快晴、暑さが気になりますが9:00に出発。

駐車場の奥が登山口で標識があります。



すぐ沢を渡る橋がかかってます。ここを渡って入山。



実に新緑が気持ちいい。



しかし、すぐ急登が始まり。一気に汗をかきます。



木の根っこがむき出しになって歩きにくいです。これは苦労しそうです。



1時間展望のきかない樹林帯の登りでまるでサウナの中を歩いている状態。

やっと展望がきくところで休憩。暑かった～。



まだ半分くらいかもしれませんが大量の汗をかいた。
気をつけないと日射病になるかもしれない。

樹林帯の中が涼しく感じられる。



そしてここが難所のクサリ場が出てきます。
バテテいるので慎重に登ります。



フッと一息。



ずいぶん登ってきたな～。



登りはじめて2時間。
松ノ木沢の頭に到着。あそこが頂上？



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・・・（つづく）