らーめんやまやのひとり言

風に吹かれながら、いつだって気ままに山歩き!

鈴ケ岳

2016-03-27 19:04:27 | やま歩き
先週は関西とのお別れ山行をしてきました。

ブログ仲間のK2さんとご一緒させていただきました。

コースはK2さんにお任せにして、
季節がら福寿草で有名な鈴ケ岳にしました。

まだ鞍掛峠までゲートオープンになっていないので鞍掛橋から入山しました。

いきなり急登で次第に登山道も不明瞭になり
マーキングのテープとK2さんのGPSが頼りです。

なかなか自分ひとりでは行かないようなコースだったので新鮮でした。

天気は予想に反して悪かったのですが人の踏み跡も少なくいきなり福寿草の宝庫でした。


小雨も降り出し足元も滑って、こんな斜面を登って行きました。


滑って土まみれになり桜峠付近の稜線に出ました。辺りは天気の影響で霧が立ち込めてました。

稜線を歩き始めると足元には福寿草が・・


道沿いに福寿草が咲き始めてます。


天気が良ければと悔やまれますが霧に濡れた福寿草もまた乙なもの




まるで滴が宝石のよう



鈴ケ岳で休憩しヒルのコバを過ぎこんな物を見つけました。


K2さんにドリーネと教えられました。
なるほど雨で石灰岩質が溶けて穴が開いたそうです。

この辺りから風が強くなり霧氷が目立ってきました。
まるでガラス細工のようで綺麗です。



頂上周辺は風の通り道となっており、あまり寒いため草にも霧氷が・・


強風もあり体感温度は氷点下の鈴北岳頂上。


天気が良い時はここから琵琶湖まで眺められ最高なのですが今回は足早に立ち去りました。


帰りは鞍掛峠に続く尾根道から分岐し鉄塔のある道を下って行きました。


登山道近くの林道の堤でふきのとうを発見!もう春なのですね。








引っ越し

2016-03-17 20:03:38 | 日記
4月から実家の横浜に戻る事となりました。
地元に戻るので何の違和感もありません。

滋賀県には約14年間住んでいたことになります。
14年前はまさか此処に引っ越してくるとは思いもよりませんでした。

都会の喧騒さに慣れていた私にとって、自然豊富で時間がゆっくり流れるここは
退屈で最初はすごくさみしく感じてました。



しかし都会で味わえない四季の豊かさを体験する事ができました。
蛍を見たり、カブトムシを採ったり、キャンプしたり、琵琶湖で泳いだり、雪に埋まった車を掘り出したり・・
何か2つの人生を体験した気分です。




これから関東に拠点を移し、また喧騒な環境に戻ってゆきますが
関西で過ごした夢のような5000日は忘れない。

人生、何が起きるかわからないですよ。だから面白い。



<引っ越しのためインターネット一時中断します。>

鈴鹿サーキット

2016-03-13 15:12:26 | 日記

鈴鹿サーキットにはもう10回以上来た。
26年以上も前に初めてF-1を観に来た時まさかこんなに通う事になろうとは思わなかった。

今日は年に一度のファン感謝デー
サーキット内を自由に歩ける。こんなにファンに溶け込んでいる町は無いだろう。


選手の目線でグリッドに立って


サーキットを堪能できる。


イベントがたくさん行われる中で


この広々とした空間が好きだ。


そして鈴鹿サーキット名物のたこ焼き。


このイベントが終わると鈴鹿にも春がやってきます。

「ありがとう鈴鹿サーキット」

送別会

2016-03-06 19:51:35 | 日記
昨日は会社の同僚に送別会を行ってもらった。
歓迎会がつい昨日のように思われる。

私もたくさんの人の送別会を行ってきたが
いざ自分の送別会を行ってもらうと名残り惜しいものである。

さあ、前を向いて歩かなければ・・


茶茶

2016-03-03 20:22:53 | 日記
北アルプス登りに高山に行く時は帰りによく立ち寄る店がある。
自然薯料理の店「茶茶」である。

実はこの店、三重県にもあります。

滋賀県からは鈴鹿山脈を越えた向こう側なので案外近い。

湯ノ山温泉の近くで、御在所岳を登りに行った帰りなどお勧めである。


田舎風の風情のある店


ちょうど蝋梅が咲いてました。


とろろ飯 ¥980 (御櫃に入った麦飯がおかわり自由なのがうれしい。)


お腹満腹になります。是非・・

再開

2016-03-02 20:31:32 | やま歩き
綿向山は此処に来て最も多く登った山だ。

暖かくなってきて今年はもうダメかと思ったら寒の戻り。

満を持して山に出かけました。



平日なので駐車場はガランガラン。

案の定、登山道は雪でフカフカ。

小麦粉を踏みつけるように「キュッ、キュッ」音させて登ります。






折からに寒さで見事な霧氷が







快晴ではありませんでしたが、時折晴れ間を覗かせ
白銀の景色を目に焼き付けました。





霧氷を見るには最高の山ですね。





登った山は降りなければならない。
さあ下山を開始しよう。







もうすぐ春。