漁師じゃないんだから・・・

セオリーと言うヤツをすべて無視して釣りをするオヤジのブログです。          採算なんて度外視。遊びだからね。

2018.5.29 ゴムボート2回目の出撃だけど・・・

2018-05-30 03:54:48 | 海釣り

29日の朝AM6:30車の中で目覚めました。

かなり疲れていたのか、よく眠れました。

海岸の様子を見ると・・・鏡のような水面。

ウネリは消えてました。

入崎キャンプ場の弁天さんとこの夫婦岩

昨日とぜんぜん違いますねぇ。

これやったらもっと遠いところへ行けるで。

というわけで、北立島港へ向かいました。

今回はちょっと知恵がついてます。

波打ちコンクリートのギリギリまで車で後進して、

ボートを下ろしましたが、

今日は風が無いので、キールも外すことに。

しかもすぐに波打ち際なので、

ゴムタイヤのドーリーも取り付けませんでした。

 

第2回目、出撃です。

 

港内はモーターが藻に巻き付かれないように注意しながら

静かに進んで、港を出たら勢いを付けて沖に向かいました。

堤防の先端のテトラポットも、水面直下に何個かありますので注意。

 

 

 

エレキだけの推進力ですから、バッテリーに頼り切りです。

たのむよ、ナショナルのバッテリー。

いちおう予備のために2個積んでます。

 

堤防の外の沖磯イガラセを超えました。

昨日はウネリが高くて、白波をかぶって洗われて、

怖くて、なかなかこれ以上沖合いに進めませんでしたが、

今日は余裕のよっちゃんです。

昨日は500mぐらいしか出られませんでしたが、

今日は1キロぐらい沖まで出ました。

キールとドーリーを外してますから、スピード出ますよ。

 

どんどん沖まで行きたいです。

しかし、波や風は無いのに、潮の流れが早くて、

ゴミがプカプカ流れてゆきます。

流されるとやばそうだったので、このへんでアンカーを下ろしました。

岸から1キロほど沖で、水深40mぐらいです。

鯛が居てくれたら良いのですが、魚探を持っていないので分かりません。

あー、魚探、欲しいなあ。

風が無いと池のようですが、

少しでも風が吹くと、チャプチャプと波が出ます。

 

波がやがてウネリとなるので、風には神経を使います。

 

とりあえず、竿を出して、底の様子を見ましたら、

底は平たんな砂地のようでした。

試しにここでタイラバしてみましょう。

うーん、ここは底が平凡なのでそ、サカナが居ないのでしょう。

もう1本の竿はエサ釣りで、アオイソメの房掛けの丸セイゴ針を

放り込んでますが、少しも齧られてません。

まったくの気配無し。

仕掛けを回収してもそのまま戻ってきました。

昨日は2時間程度の出航でしたが、

今日は3時間程度釣ってました。

が、尻は痛いし、だんだんつまらなくなってきたので、

撤収です。

あかん。

ちょっとボートに対する魅力が半減しましたわ。

いままでは投げ竿では届かない距離まで行けば、たくさん釣れると

思っていましたが、

沖に出ても、ぜんぜん釣れません。エサもまったく取られない。

ほんと、とっても、つまらんです。

エンジン付きのボートの地元の漁師さんたちは、アンカーを下ろさずに

船を潮の流れに乗せて、流し釣りをするので、広範囲を探って釣れますが、

私のゴムボートでは、バッテリーの寿命と、モーターの推進力が心配で

それは不可能です。

そのうち風が出てきてそ、波が出てきたので、横波に注意しながら

帰還しました。

まともに横波受けたら沈みそうです。

ほんと、苦労したのにボウズで残念でした。

やはり魚群探知機が欲しいです。

 

 

 

 


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