漁師じゃないんだから・・・

セオリーと言うヤツをすべて無視して釣りをするオヤジのブログです。          採算なんて度外視。遊びだからね。

2021.3.26 カレイを釣りに能登半島へ遠征 其之参  石川県蛸島漁港~飯田漁港

2021-03-28 01:07:29 | 海釣り

3月25日の深夜に蛸島漁港へ戻ってきました。

あれっ? 状況が大きく変わっていました。

大型巻き網トロール船が5隻停泊していました。

 

 

26日は白灯台のある堤防から竿を出してみることにしました。

 

どうやらカモメたちの休憩場所を占領してしまったようです。

キャリーカーの車輪がカモメの糞だらけになってしまいました。

地元の爺さんがワカメを採ってました。

 

 

 

 

堤防から船道に向けて遠投して投げ込んでみましたが、意外と水深が無くてガッカリ。

足元はテトラが沈んでますが浅いので期待薄です。

 

 

静寂を破って、この日唯一のアタリが出ましたが、期待して巻き取ると・・・

あんたですか。ガッカリ。

それでもフグが動くということはカレイも動けるはず・・・プラス思考ではね。

 

 

曇り空だし、北西からの強風だし、クルマから離れたくなかったんですけど、

カレイへの執念で堤防の上で粘ってました。1匹釣るまではクルマへは戻らん

つもりです。

 

先ほどのフグ以外は何もあたらなかったので、

港内へ向けて投げ込んだ4本のうち2本を外海へ向けて投げ込み直しました。

 

 

 

しかし、24日には出なかったケムシが、内向き、外向き、どちらへ投げ込んだ竿にも

掛かるようになってきました。とつぜんケムシにスイッチが入ってしまったようです。

 

 

 

 

いまにも降りそうな曇り空ですが、

昼まで持ちこたえれば、午後から晴れるそうです。

午後からカレイの活性が上がるかも・・・

しかし、やはり、日本海の天気は読めません。

AM10:00  とつぜんシャワーのような勢いで斜めからの雨が吹きつけてきました。

堤防の陰にしゃがみこんで、ビニール傘で耐えました。というか一歩も動けません。

 

 

 

耐え難きを耐え、忍び難きを忍び、頑張ったんですけど・・・

雨が弱まったときに一斉に仕舞い込んで撤収しました。

濡れネズミになって車まで戻ってきたら、すぐに雨がやんで、雲が取れて、

昼前に晴れてきました。

 

クソッ、なんやねん? オレがいったい何悪いことしたっちゅうねん?

 

 

もうほとんど帰宅するつもりでおりましたが、エサがまだずいふん残っていたし、

晴れてきたので、最後の場所で夕方までやってみることにしました。

6km離れた飯田港へ転進しました。

 

 

 

 

天気は回復したし、広い場所で、のんびりと夕方まで過ごすことにしました。

飯田港はかなり水深があって、潮目もでき易いし、かなり期待していましたが、

見掛け倒しもいいところで、エサは齧られることなく伸び切って戻ってきました。

 

 

ここでも投げ込んで放置しておくと、

ケムシが掛かってきました。

ああー、日本海がどんどん腐海に吞み込まれてゆく・・・

ナウシカよ、ケムシを滅ぼすことはできないんだよ。ケムシは腐海の守り神なのじゃ。

 

 

PM16:00  撤収しました。

さて、東京へ戻るのですが、ETC深夜割引と土日割引を利用したいので、

あまり早く帰り過ぎてもいけません。

なので、往路と同様に、復路もケチケチ作戦で、

珠洲~高岡まで能越道(無料)

高岡~上越まで国道8号、

上越~信濃町まで国道18号、

無料区間を330km走って、高速道路を260km(深夜割引)走って、

27日AM3:30 無事に帰還いたしました。

うーん、11時間も走ってたか。

 



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