台風10号が迷走しているから、天気が読めません。
本当は涸沼で、もう少しデカいシーバスを釣ってやろうと
先週から出撃の準備をしていましたが、
先週の土曜日(24日)も酷いカミナリで、北関東道の途中で引き返してきて、
目的地にさえ到着することができませんでした。
そして今週の土曜日。
台風10号は何処に居るんだ? 雨ばかり降らせやがって・・・。
雨雲レーダーを眺めて、新潟だけなぜか晴れているけど、なんでなの?
もし海が荒れていてもキジハタ狙いの穴釣りならできるかも・・・。
こんなときこそ、釣れなくてもいいから新しい情報を収集するべきだろと思いました。
土曜日の午前零時に深谷の自宅を出発。
目的地は新潟の・・・寺泊港と間瀬港・・・なんでここやねん?と思いますが、
グーグルの航空写真を眺めていたら、長い堤防にテトラポットが並んでいたからです。
寺泊港 ↓ ↓
間瀬港 ↓ ↓
新潟県って釣り人がものすごく多いですね。
AM4:30 まだ薄暗い時間に寺泊港のファミマ駐車場に到着したのですが、
次々とやってくる客は皆さん釣り人ばかりでした。
今日は場所取りする必要が無いので、ゆっくりとモーニングを済ませてから寺泊港の
堤防の様子を見てまわりましたが、すでに大勢の釣り人がスタンバイしておられました。
何を思ったか、混雑を嫌った私は、いったんここを離れて地域周辺の様子を見て廻る
ことにしました。
寺泊港→大河津分水路→野積海岸→獅子ケ鼻→こめぐりの郷公園→間瀬港。
海沿いを走る国道402号から見える景色は何処も釣り人ばかりで、荒天の状況なのに、
なんとヒマなヤツが多いことか(笑) ←おまえが言うな。
まずは間瀬港を通り過ぎた海水浴場の駐車場でシエンタ君を停めて、誰も居ない広い砂浜
からソフトルアーを投げてみることにしました。
マゴチでも来ないかな。
海水浴場からスタートしましたが、アタリ無く、何も無しでした。
続いて間瀬港内へ移動しました。
間瀬港内で新兵器を試してみましたが、フグに瞬殺されました。
足が3本+ナニ1本
たったの1投でフグに齧られまくって無残な姿に・・・。
間瀬港内、およびその周辺はせいぜい3mぐらいしか水深が無く、キジハタはおろか
カサゴさえも居ない、とても魚影の薄い場所だと思いました。
このあと、寺泊港へ戻って、堤防テトラの穴釣りを続けましたが、一度もアタリは
出ませんでした。
寺泊港も水深が無くて、海底は砂地が多く、魚が隠れる場所も少なくて、アジサバなど
回遊魚の群れが入ってこなければ、ぜんぜん釣れないようで、
とても魚影が薄いですね。
この地域は、東北震災直後の時期に、やむを得ずに新潟地方まで遠征してきたけれど、
ろくなもん釣ってない記憶が残ります。
[ 過去にこの地域で竿を出したときの記録 ↓ ↓ ]