一週間ほど前になります。梅雨の晴れ間に吉野ヶ里歴史公園へ行きました。ここへは時々歩きに来ます。この日は西口ゲートから入りました。
柵列の向こうが遺跡ゾーンです。手前には弥生式の田んぼが再現されています。昔、社会科の教科書に弥生時代のイラストが載っていましたね。今年の田植えはすでに終わっていました。ここでは黒米と赤米が栽培されています。
小さな一角に大賀ハスが植えられています。二千年前の地層から出土した種が発芽しました。いまでは各地で栽培されています。
午後も遅くに訪れたので花は閉じていて、この一輪だけ咲いていました。
気持ちの良い自然の中を歩いて紅花畑に来ました。まだ蕾も多く、七分咲きというところです。
いまの時期は蓮と紅花と両方楽しめます。紅花は管状花で、黄色から次第に赤味がさしてきます。
ここは昨年の秋にはそば畑でした。
紅花畑から見る古代の森ゾーンと、遠くに脊振山系の山々。古代の森といっても、ここにある木々は近くのダム建設工事の際、水没予定地から表土と共にここに移植されたものです。吉野ヶ里丘陵は遺跡の発掘調査で表土が削り取られました。
源氏物語の「末摘花」の帖にもあるように、紅花の古名は末摘花です。花そのものは実用花で観賞用ではありませんが、この花には力強さを感じます。
今日はここで紅花摘みのイベントがある予定ですが、雨天中止なのでどうでしょうか。摘み取られた紅花は「染色体験」に使われます。
1時間半ほど歩いてから戻りました。西口ゲート近くに咲いていた八重咲のガクアジサイ。
一昨日は町内会の役員会があり、敬老会などいくつかの行事の中止を決めました。秋までは人が集まる催しは難しいようです。また来年があります。万が一を考えて今年は我慢です。
紅花畑を拝見いたしました。
私のに葉のプランターとはかけ離れた風景です。
我が家では、全部割いても30本くらいですか・・・
一度見てみたいですね。
素敵な風景ありがとうございました。
黄色とオレンジの風景が印象深いので、
ここ数年いまの時期に訪れています。
以前、花を摘み取った後の加工作業をテレビで見たことがあります。
九州ではあまりなじみがない花です。
のんびりできそうですね
そちらは雨の被害がひどかったのではないですか?
心配していました!
行事がつぶれて今年は何が何かわからない
手探りの毎日です
私たちは売り上げがもとに戻ることが第一です
コロナは今はおちついていますが、、、
東京、北海道はひどいですね?
早朝、市内の一部が冠水しました。
この頃は毎年のようにどこかが冠水しています。
市から避難勧告も出たようですが、朝が早かったので
私は気がつきませんでした。
こちらではマスク姿は相変わらずですが、
ショッピングセンターなどでは元の賑やかさに戻りました。