田園都市の風景から

筑後地方を中心とした情報や、昭和時代の生活の記憶、その時々に思うことなどを綴っていきます。

臭いで思い出す愛犬との日々

2017年10月16日 | 日々の出来事
 昨日の夜は少し冷え込みました。家内は押し入れから赤い綿入れ半纏を出してきました。しかし何か臭います。家内は昨年亡くなった愛犬の臭いだといいます。老犬になってからは部屋の隅で横になることが多く、冬には寒かろうと家内は自分の半纏を被せてやっていたのです。  ああ、この臭いだと思い出しました。犬の独特の臭いです。着物地に臭いがしみ込んでいるのです。季節の変わり目に洗濯はしたそうですが臭いは落ちないよ . . . 本文を読む
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