幾つかの花にはそれぞれに思い入れは残されている。その中でもネムノキには幾つもの消えない記憶が残る。幾つもの昔語りの中でも格別に多い気がする。 ネムノキ(合歓木)マメ(←ネムノキ)科ネム属 Albizia julibrissin (2024.06.19 田町)☆▲ 花糸の色濃いネムノキの花 ▲------------------------- 以下に過去ログへのリンクを . . . 本文を読む
幾つものアジサイが我が町のシンボル…と喧伝される。季節にはどこにでも咲いているものだけれど桜や梅なども同様に、我が町の…になる。それぞれに幾つかの謂れなどを冠して喧伝される。ウズアジサイ、ウイルス起因の奇形?と言われ続けても意に介さず広がる。アメリカノリノキなどと言わず「アナベル」で広がもものもある。 ▲ ウズアジサイから先祖返り? ▲アジサイ(紫陽花)Hyd . . . 本文を読む
そろそろノブドウ。ヘクソカズラもエビヅルも蔓を伸ばし始めている。ここに伸びているのは斑入りの切れ葉野葡萄。 ノブドウ(野葡萄) ブドウ科ノブドウ属 Ampelopsis glandulosa var. heterophylla(=Ampelopsis glandulosa var. brevipedunculata)キレハノブドウ(切葉野葡萄)& . . . 本文を読む
雑草に違いない。 ハゼラン(爆蘭) ハゼラン(←スベリヒユ)科タリヌム属 Talinum paniculatum(=Talinum fruticosum、=Portulaca fruticosa、=Talinum crassifolium、=Talinum triangulare、 =Portulaca triangularis サンカクハゼラン . . . 本文を読む
『花が咲いとったら、刈り取れんやろ…』そんな声が聞こえた。草刈機のモーター音が聞こえるのだけれど、この花は残されている。害草、と言われたとて、花が咲いていると残される。そうして幾つもの草花はまた次の春に花を咲かせる。 ナルトサワギク(鳴門沢菊) キク科キオン属 Senecio madagascariensis(2024.06.19 船上)☆▲ 綿毛 ▲------- . . . 本文を読む
やはり雑草。 ダールベルグ・デイジー キク科 Thymophylla tenuiloba( = Dyssodia tenuiloba)(2024.06.19 新明町)当時は適当な名前がないのか、ティモフィラと学名で呼んでいたのだけれどカラクサシュンギク(唐草春菊)なる和名を見つけた。☆▲ 不明だった幼苗画像 一瞬、マメカミツレ??だった。▲☆ ▲ 左は、葉の様子は全く違うけれど、同じよ . . . 本文を読む
▲ 梅雨に入る前に枯れ姿が広がる。▲☆今年も緑の雑草畑があちこちに広がっている。早く咲いた花は終わって、早くも果実。のんびり穂が伸び始めた草は歩道にまで穂を伸ばしている。 (2024.05.05 硯町)☆ (2024.05.23 林崎町)☆▲ 一緒に枯れ姿になっているのはナギナタガヤ ▼ スズメノチャヒキ(雀の茶挽) イネ科スズメノチャヒキ属 Bromus japonicusシバム . . . 本文を読む
▲ 浜のシロバナマンテマもすべて果実。▲☆離宮道に広がっているものは、ほとんどがマンテマ擬き。シロバナマンテマとマンテマの交雑?? (2024.05.11 離宮道)☆ (2024.06.04 西新町)☆ シロバナマンテマ ナデシコ科マンテマ属 Silene gallica var. gallica(2024.06.19 林)☆ ▲ ㊧最近増えてきたシロバナマンテマの交雑?或いはマンテ . . . 本文を読む