二年前の秋、明高生たちと草刈りした稲荷廓跡の石垣に近い場所すっかり元の雑草畑に戻ってしまったけれどアキノタムラソウが同じように咲いている。草むらの中からひょろりと伸びた茎が何とも哀れだ。 アキノタムラソウ(秋の田村草) シソ科アキギリ属 Salvia japonica茎、萼片に毛が多いものをケブカアキノタムラソウと呼んで区別することもあるそうだがよくわからない。(2024.07.23 . . . 本文を読む
葉の様子で区別する、果実の色合いで区別する、花の付き方で区別する…。栽培されているか、野辺で広がっているかで区別する…。そんな面倒なことは止して、全部を「ピラカンサ」と呼べば済む…。何のために区別して和名が付けられているのかわからなくなる。色づく前の果実だから余計にそう思う。 トキワサンザシ(常盤山査子) バラ科トキワサンザシ属 Pyrac . . . 本文を読む
花托部分も今はまだ赤くなってはいない。 イヌマキ(犬槇) マキ科マキ属 Podocarpus macrophyllus(2024.07.23 明石公園)☆▲ 肥大して赤くなった花托部分は可食、上の種子部分は有毒 ▲------------------------- 以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------果実2023 イヌ . . . 本文を読む
刈っても刈っても伸びて来る。いよいよ石垣にクサギが広がり始めている。 クサギ(臭木) シソ(←クマツヅラ)科クサギ属 Clerodendrum trichotomum(2024.07.23 明石公園)☆ ▲ ㊧クサギの葉は左右で異なる。 ㊨果実 ▲------------------------- 以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)------------- . . . 本文を読む
今まで撮ったことは無い。 ハクショウ(白松 シロマツ) マツ科マツ属 Pinus bungeana(2024.07.23 明石公園)☆▲ 京都のハクショウ ▲------------------------- 以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------ハクショウ2023 ハクショウ2022 テーダマツ2023 クロマツ20 . . . 本文を読む
▲ 梅雨は明けたのか? ▲☆今年も幾つかの種類のサルスベリを見るだろう。手始めに咲き始めた花を撮る。まだ梅雨は明けていない。 (2024.07.08 田町)☆異常気象や異常な選挙運動、権力者の傍若無人?報道が続いている。暑いし、とっくに梅雨明けの沖縄ではもう台風が猛威。どうなっているのか為政者たちにはわからないのだろう。口先だけのやり取りならだれでも自由だと言いたい放題が続いている。ところで梅 . . . 本文を読む