
アオイ科エノキアオイ属 Malvastrum coromandelianum 一見、キンゴジカだが、葉が違っている。
何時だったか、ロシナンテさんの訪ね花も、この仲間だった。
真夏には、何故か温室のハイビスカスは元気をなくしてしまうけれど、外ではムクゲからモミジアオイ、フヨウと続く。
【参考】 アオイ科(Malvaceae)
トロロアオイ属 トロロアオイ/ネリ、オクラ
イチビ属 チロリアンランプ/ウキツリボク、イチビ
タチアオイ属 タチアオイ
ビロードアオイ属 ウスベニタチアオイ
ワタ属 ワタ、ハナワタ
フヨウ属 フヨウ、ハイビスカス、ムクゲ、ケナフ、ハマボウ、モミジアオイ
ゼニアオイ属 ゼニアオイ
ヒメフヨウ属 ウナヅキヒメフヨウ
ヤノネアオイ属 ニシキアオイ
キンゴジカ属 キンゴジカ、シダ・ファラクス
(2006.08.06 木場)
【HAYASHI-NO-KO Ⅱ 索引ページ】 【別ブログ 名前順索引のページ】
ありがとうございました。
花の形はそっくりですね。
名札はなにもなくてほかにも見当たらなかったので悩んでいました。
まだこれからも咲くようですがいつになったら行かれるのか分かりませんが来週あたりは是非とも様子をみたいと思っています。
帰化植物の中でも、アオイ科の植物は面倒ですね。
小型になればなるほど開花もまちまちだし、キンゴジカとアメリカキンゴジカなどは、
種子で確認する事が確実なものも多いですし。
名札が移動されているともっと面倒な事になりますね。
現在はどうかわかりませんが以前は、人手不足で名札も時折場所が違っていても、
ボランティアの方全員が帰化植物に精通されている訳ではないので、
そのままになっていることが多かったです。
植物の割に、名札が目立ちすぎるせいでカメラを持った方が平気で引き抜く場面は何度も目撃しました。
その場合は、しっかりと元に挿される所まで確認出来るのですが、
時には名札が全く無関係な場所に固められていたりしたこともありました。
ですから、一時期名札を全廃したこともあったと聞きます。
どちらが良いのかわかりませんが、帰化植物見本園の性格からは、
やはり名札は必要なモノだと今でも思っています。