去年夏の二度の台風で公園のポプラは全滅した。
落胆…と言うほどのことが無いのは歳の所為だろう。
再生することを期待したところで詮無いことと思う
こちら明石川の堤防法面には何とか育ち始めているポプラが数本。
まだ幹は10㌢にも満たないし、樹高は2㍍程度。
それでも少し太い枝が伸びて冬芽を付けていた。
すぐ横にはハリエンジュ、まだやっと葉が落ち始めたところ。
(2019.01.23 明石川)
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▲ 何本かの細い幹が立ち、それぞれに葉をつけていたのだろう。▼
▲ まだまだ幼木、幾つもの葉をつけて育って行く。
▲ ポプラの葉は対生。
▲ 公園のポプラとは違って幼木、それでも主幹が数本立ち、蘖が少しずつ育ち細い幹も立っている。▼
ポプラ(Poplar・セイヨウハコヤナギ) ヤナギ科ヤマナラシ属 Populus nigra var. italica
(2018.12.19 明石川)
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【過去ログから】
▲ 台風で根元付近で折れてしまったポプラ。2018.09.17
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▲ 倒れた木の近くで育っていた幼木の冬芽。2018.12.13
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▲ 倒れた年の冬の樹勢 2018.02.11
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▲ 倒れる前年 2017.01.04
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▲ 冬芽・葉痕を撮り始めた翌年 2014.12.31
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▲ 雪景色 2014.02.08
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▲ 冬 2014.01.24
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▲ 冬 この冬から、冬芽・葉痕を撮り始めたことになる 2013.12.17
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▲ たぶんこれが最初のポプラの景色 2011.02.04
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ポプラ ハリエンジュ
ポプラ…台風で全滅だったのですか…
残念ですね・・・
葉痕はこんなにも色々な表情があるのですね。
いくつもの可愛いお顏が段々に重なっているのですね。
見ようによっては少しずつ悲しそうな顔になって10枚目は泣いているかのようですね。
こんなのって初めて見ました。
色々見させていただきますます面白いな~と
これからもたくさんの可愛い葉痕に逢えたらいいな…と思います。
今年は緑の葉をよく見てみたいです。
古木のなるとしっかり小さな枝が何本も伸びて冬芽・葉痕も何とか撮れますね。
梢の方はどうあがいても撮れないですが、目線に近いところで我慢。
春の芽吹きの頃の葉もきれいです。