明石川左岸の護岸堤防から下る場所は幾つかある。
河口に近い方からでは、明石大橋の南。
二本ある鉄道橋の北、鷹匠町から。
それと嘉永橋の北側。
鷹匠町側から下った辺りには春にはキクノハアオイ
夏にはヒメマツバボタン。
(2016.09.25 明石川)
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たぶん、この道路沿いに広がったマツバボタンのルーツはこの場所だ。
そう感じさせる場所では殆どが果実から種子が零れている。
車の往来がかなり激しいから運ばれているのは道理だろう。
(2016.09.10 立石)
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道路と歩道との間の分離帯にはシャリンバイが植えられている。
道路が整備された頃は、山陽電車と平面交差していた踏切の南。
手つかずのままになっていたから今も何も植えられてはいない。
だから西側にはノヂシャが出て来るし、東側にはこの花が広がっている。
(2016.09.09 新明町)
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港の中の僅かばかりの砂地。
そこにヒメマツバボタン。
壊れかかった漁具置き場の横に広がっている。
乾燥した場所でもしっかりと広がって花を咲かせている。
この多肉質の葉がしっかりと水分を貯えている…のだろう。
それでも雨が降らない日が暫く続いているから砂浜はいつも以上に暑い。
心なしか葉も色褪せている。
ヒメマツバボタン(姫松葉牡丹) スベリヒユ科マツバボタン属 Portulaca pilosa
別名にケツメクサ(毛爪草)
(2016.08.14 林)
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今年のヒメマツバボタン
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