
面白がって撮り歩いていると、意外な場所にアツミゲシも咲いていたりする。
以前ほどには群れていないから、アヘン成分を抽出・精製するのは大変だ。
麻薬撲滅運動そのものは否定しないけれど
大麻草などとは違って大発生するわけでもないし
意図的に栽培するとは言ってもナガミヒナゲシの橙色ばかりよりは
少しアクセントにもなるし…とは、発泡スチロールに「植えていた」御仁のお言葉。
(2019.05.02 船上)
☆
明石川の土手にも出ていた。
職務質問で自転車の防犯登録確認の為に下りてきたパトカーの警官にその旨話した。
麻薬撲滅キャンペーンのポスターが貼られるだろうから
所轄に連絡してこの草は抜き取った方がよい…と。
それでもその三日後、花弁は当然散っていたけれど一本のアツミゲシは残っていた。
何処まで本気なのか分からない人たちにはつきあいきれない。
アツミゲシ(渥美罌粟) ケシ科ケシ属 Papaver setigerum
(2019.04.17 林)
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アツミゲシ(渥美罌粟) アツミゲシ追補
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