セイヨウタンポポに席巻された…と言うのは少し古い話だと思っている。
確かに広がりは爆発的だしも群れて咲いていると黄色一色になっている。
それでも、自然がまだ残っている筈の野辺では
さほどの苦労も無く在来のタンポポ。
春にしか見られないけれど、やはりレンゲとタンポポは春。
外来種との交雑種も登場しているようだし
その交雑種がまた別の雑種を作っている。
純在来種、純外来種なんて呼ばないといけなくなる…とは思えないけれど
次々登場してくると、名前が幾つあっても足りなくなる。
まぁ、そんな面倒なことは考えないで
公園の南帯廓の石垣下に広がっているのはカンサイタンポポ。
カンサイタンポポとセイヨウタンポポ
アカミタンポポ
☆
【綿毛】
セイヨウタンポポ
アカミタンポポ
カンサイタンポポ
(2012.04.21 明石公園)
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シロバナタンポポ カンサイタンポポ セイヨウタンポポ
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