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道端のタネツケバナ。
畑にも咲いている。
畑とは違っている。
(2012.03.13 大久保)
☆
路傍に咲いていることが多いから、花期に根生葉が残っているのもよくわかる。
果実が茎に寄り添うように出来ているのもタネツケバナと比べてはっきりわかる。
時には、花が隠れるほどに果実がぴったりと寄り添っている。
(2012.03.19 加古川)
(2012.03.20 森林植物園)
(2012.03.21 玉津・明石西公園)
花時にも根生葉は残っている。
(2012.03.28 西新町)
(2012.03.29 明石西公園)
☆
ウスベニツメクサが咲いている…
そう思って自転車止めて近寄ったら、足もとで種子が弾け飛んだ。
一面、タネツケバナ畑。
(2012.04.18 明石西公園)
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去年のミチタネツケバナ 畑のタネツケバナ
見ているとタネツケバナ・ミチタネツケバナ
どっちかな~と迷ってしまうのもあって・・・
もうこの両者は卒業かな!と思っていたのに・・・
この迷いつつという段階も案外いいかな!と楽天的に見ていくことにします!
アートホールに行ってきました。
中は写真禁止ですので会場を写してきました。
圧倒されるできごとでした!
人がこのようなことできるのかという思いです。
細かいところまではっきり描かれるので写真よりよく分かるな~と感じます。
ミクロの世界に入ったような不思議な感覚でした!
こうだから…と言い切ってしまう方も多いです。
やはり自信が持てないものを私はこう思う…と言う時には、その根拠を持っているのが良いのでしょうね。
よくコメントなどで、別の名前を上げる方が多いのですが、
直感でとか、私の画像ではと言う書き方ではなく、根拠が呈示されていると参考になさるのが良いと思います。
ボタニカル展、ありがとうございました。
圧倒される部分と、写真とは全く違った細部の描写を見ていると、写真を撮る上では必要なことを教えてくれるもと…と私は思っています。
ミクロとは言っても顕微鏡を駆使した画像などとは違って、
人の手で描かれていることが驚異ですね。
昨年、名前を覚えた植物が今年もいつの間にか、花をさかせていました。
なぜが、サボテンの寄せ植えの鉢の中でしたが。
一つづつですが、名前のしっている植物が増えてきてうれしいことです。まして、写真などで見かけると、なおさらです。
天気が安定しないで今朝も雨模様です。
道端の雑草類は、どこにでも種子をばらまいているので、サボテンの寄せ植え鉢の土に潜り込んでいたのでしょうね。
庭を持った方は、幾ら抜いても次々生えてくる…と仰るのですが、
花を付けたものは、引き抜く前にしっかり種子を零している…。
腐葉土や園芸用の土にも必ず種子は含まれているもの。
たかが雑草でも、それらに紛れてしっかりと育つ場所を確保している…。
野の花・雑草を撮り歩いていると、邪魔になるから雑草とひとくくりで呼びたくなる気持ちも
何となく理解出来るのでおかしくなります。
一つずつに付けられた名前を覚えはじめると、きっと引き抜くのを少し躊躇してしまうかも知れませんね。